BRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事15~ジャパン・オータムインターナショナル第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)2019年11月10日(日曜)京都競馬場11R 芝2200mの実践検証
BRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事15です。
本日は「ジャパン・オータムインターナショナル第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)」での実践検証となります。この検証ではBRAIN6(ブレイン6)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
ジャパン・オータムインターナショナル第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)2019年11月10日(日曜)京都競馬場|出走馬
1. ブライトムーン 福永 祐一
2. ラッキーライラック C.スミヨン
3. シャドウディーヴァ 松山 弘平
4. ウラヌスチャーム O.マーフィー
5. ポンデザール 藤岡 康太
6. クロコスミア 藤岡 佑介
7. レイホーロマンス 岩崎 翼
8. クロノジェネシス 北村 友一
9. アルメリアブルーム 武 豊
10. フロンテアクイーン 津村 明秀
11. ラヴズオンリーユー M.デムーロ
12. センテリュオ C.ルメール
13.サトノガーネット 坂井 瑠星
14. ゴージャスランチ 幸 英明
15. ミスマンマミーア 浜中 俊
16. スカーレットカラー 岩田 康誠
17. サラキア 川田 将雅
18. レッドランディーニ 池添 謙一
ジャパン・オータムインターナショナル第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)2019年11月10日(日曜)京都競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 2番 ラッキーライラック
2着 6番 クロコスミア
3着 11番 ラヴズオンリーユー
単勝
2 540円 3番人気 的中
馬連
2-6 3,380円 11番人気 的中
ジャパン・オータムインターナショナル第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)2019年11月10日(日曜)京都競馬場|レース内容
第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)がスタートしました。
若干14番ゴージャスランチ後方になります。他は好スタートです。先行争い、11番ラヴズオンリーユー出るか、しかし6番クロコスミアが譲らず、わずかに6番クロコスミア先頭です。11番ラヴズオンリーユーは2番手になっています。
あとは10番フロンテアクイーンが前目の3番手、4番手は17番サラキアがいって、あとは8番クロノジェネシス、内は2番ラッキーライラック、あとは16番スカーレットカラーの順で、1コーナーを廻っていきます。
ペースを握るのは、6番クロコスミアです。リードは2馬身半から3馬身、1・2コーナー中間に入り、2番手は11番ラヴズオンリーユーになって、あとは2馬身後方10番フロンテアクイーン3番手。
外から接近しているのは、12番センテリュオでしたが、今度は3番手に上がります。前から5頭目17番サラキア。第2コーナーを廻って向こう正面へ向かいます。
あとは2馬身後方8番クロノジェネシス、その後16番スカーレットカラーがいて、その後1馬身半後方に2番ラッキーライラックは中団です。9番アルメリアブルーム、2馬身後方に13番サトノガーネットです。
内は5番ポンデザールが行っています。1000メートルは62秒8の通過。ゆったりとしています。その後ろ13番サトノガーネットがいって、18番レッドランディーニ、後は4番ウラヌスチャームです。
1馬身後方は並んでいますが、外は7番レイホーロマンスがいて、その内は3番シャドウディーヴァがいます。その1馬身後方に14番ゴージャスランチが行って、3コーナーカーブしていきます。
内は1番ブライトムーンです。最後方15番ミスマンマミーア、第3コーナーを廻っていきます。
1頭飛ばしている6番クロコスミア、リードを広げた。7馬身から8馬身、3・4コーナー中間です。依然として単独2番手11番ラヴズオンリーユー、600mを切って4コーナー手前です。3番手は並んで10番フロンテアクイーン上がっていきました。あとは12番センテリュオが4番手です。第4コーナーをカーブし、直線に向かいました。
1番外に押し出して16番スカーレットカラー。4コーナーから直線コースへ向かいます。
前は6番のクロコスミア先頭をキープして3馬身のリードです。
追っている11番ラヴズオンリーユー2番手です。あとは外から接近しているのは、16番スカーレットカラーです。内から接近しているのは2番ラッキーライラックです。あとは12番センテリュオ、間から8番クロノジェネシス広がっていますが、6番クロコスミアがまだがんばっています。最内からは2番ラッキーライラックが伸びてくる。ラッキーライラックが前を捕らえて先頭にたちます。
2番手は接戦。2番ラッキーライラック完全復活のゴールイン。
2着には6番のクロコスミアが逃げ粘り、3着には今年のオークス馬のラヴズオンリーユーが3着を確保しました。
ジャパン・オータムインターナショナル第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)2019年11月10日(日曜)京都競馬場|レース見解とポイント
2019年11月10日(日曜) 京都競馬場で行なわれた11R ジャパン・オータムインターナショナル第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)芝2200mはC.スミヨン騎手騎乗の3番人気の2番ラッキーライラックが中段追走から最後の直線でも最内をついて32秒8という上がり最速の末脚を繰り出し勝利しました。
レースは14番のゴージャスランチが若干出遅れるも、その他はほぼ揃ったスタートとなりました。先行争いは一番人気の11番ラヴズオンリーユーと6番のクロコスミアがハナを争いましたが、戦前の予想どおりクロコスミアがハナを主張し、隊列が納まりました。
レースの1000m通過タイムは1.02.8とスローペースでレースが進み、4コーナー手前の下り坂で徐々にクロコスミアが後続を引き離しにかかりました。
最後の直線に向かい依然として6番クロコスミアは3馬身程リードしており、各馬も追い出しにかかりましたが、なかなか前との差は縮まらず、1番人気の11番ラヴズオンリーユーもじわじわとしか伸びず、クロコスミアが逃げ切るかと思われましたが、最内から2番のラッキーライラックが鋭い末脚を繰り出し、鮮やかにまとめて差しきり勝利しました。
ラッキーライラックは同じ世代にアーモンドアイがおり、2018年3月のチューリップ賞以来勝ち星から遠ざかっていましたが、元々力のある馬なので重賞でも常に人気となりますが善戦止まりの成績となっていましたが、今回世界の名手C.スミヨン騎手との初コンビで望み、最後の直線は絶妙のタイミングで最内を力強く抜け出し勝利しました。
2着のクロコスミアはマイペースの逃げに持ち込み、当レース3年連続の2着となり、このコースと距離の適性を示しました。
オークス馬の11番ラヴズオンリーユーは休み明けが影響しているのもあるかもしれませんが、じわじわとしか伸びず、次走に期待したいところです。
BRAIN6(ブレイン6)実践検証|ジャパン・オータムインターナショナル第44回 エリザベス女王杯(GⅠ)2019年11月10日(日曜)京都競馬場
ラッキーライラックとクロコスミアの1着、2着コンビはけっこうな人が予想できた可能性があります。
というのも、18頭立てのレースで馬連3,380円の配当というのは、実は決して高い方では無く、18頭立てのレースの中では本命に近い馬券配当です。
(馬連が3,380円で高配当では無いというのは、18頭立てのレースだからです。これがもし10頭少ない8頭立ての少数頭のレースなどの場合、高配当馬券と言えます。この違いがポイントでもあり、少数頭レースと多頭数レースでの違いを認識しておくと、オッズに対するお宝オッズがわかるようになっていきます)
この世代(ラッキーライラック世代)には現役最強馬と名高いアーモンドアイがいたため、ラッキーライラックは明らかに人気の不利益を過去のレースで被っており、もともと素質高い馬ですので、この成績、今回の好走は必然と言えます。
ラッキーライラックもクロコスミアも実力馬ですので、きっちりと実力が反映されたレースです。
BRAIN6(ブレイン6)は実力重視で馬券購入したい人にとてもオススメできるものなので、こういった形のレースを馬の実力からピンポイントで当てていきたい人は検討していきましょう。