BRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事25~第54回 スプリンターズステークス(G1)2020年10月5日(日曜)中山競馬場 芝1200mの実践検証
本日はBRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事25です。
今回は「第54回 スプリンターズステークス(G1)」での実践検証となります。この検証ではBRAIN6(ブレイン6)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
第54回 スプリンターズステークス(G1)2020年10月5日(日曜)中山競馬場|出走馬
1 ダイメイプリンセス 秋山 真一郎
2 モズスーパーフレア 松若 風馬
3 ダノンスマッシュ 川田 将雅
4 キングハート 北村 宏司
5 メイショウグロッケ 浜中 俊
6 ライトオンキュー 古川 吉洋
7 ミスターメロディ 福永 祐一
8 ダイメイフジ 菱田 裕二
9 ダイアトニック 横山 典弘
10 グランアレグリア C.ルメール
11 ラブカンプー 斎藤 新
12 ビアンフェ 藤岡 佑介
13 レッドアンシェル M.デムーロ
14 エイティーンガール 池添 謙一
15 クリノガウディー 三浦 皇成
16 アウィルアウェイ 松山 弘平
第54回 スプリンターズステークス(G1)2020年10月5日(日曜)中山競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 10番 グランアレグリア
2着 3番 ダノンスマッシュ
3着 16番 アウィルアウェイ
単勝
10 220円 1番人気
複勝
10 140円 1番人気
3 180円 3番人気
16 680円 9番人気
枠連
2-5 570円 2番人気
ワイド
3-10 310円 2番人気
10-16 2,120円 21番人気
3-16 3,150円 31番人気
馬連
3-10 530円 1番人気
馬単
10-3 790円 1番人気
3連複
3-10-16 10,430円 32番人気
3連単
10-3-16 22,540円 63番人気
第54回 スプリンターズステークス(G1)2020年10月5日(日曜)中山競馬場|レース内容
スプリンターズステークスのレースがスタートしました。
11番ラブカンプー好ダッシュです。
しかし、一団で内から2番モズスーパーフレア前2頭が飛ばして行きます。後は12番ビアンフェ前3頭横一線。4番手6番ライトオンキュー内から3番ダノンスマッシュさらには5番メイショウグロッケです。1馬身後方外からは9番ダイアトニック、内は7番ミスターメロディが追走、中団です。あとは内1番ダイメイプリンセスがいって3・4コーナー中間に向かっていきます。痕は4番キングハート、2馬身遅れて内が8番ダイメイフジがいっています。
34コーナー中間から4コーナーをカーブです。その外に接近するのは14番エイティーンガールです。後は15番クリノガウディーがいってその外13番レッドアンシェルがいって14番エイティーンガール、後は10番グランアレグリア後方進んで最後方3馬身差16番アウィルアウェイです。
4コーナーから直線に向いています。
前は2番モズスーパーフレア3馬身のリードです。2番手争いに7番ミスターメロディ追っています。あとは3番ダノンスマッシュ3番手。その後方から6番ライトオンキューです。
大外から接近10番グランアレグリア追い込んでくるが、前は7番ミスターメロディそしてダノンスマッシュがいます。
大外から一気にグランアレグリア、脚が違う、次元が違います。
グランアレグリア圧勝でゴールイン!
2着は3番のダノンスマッシュ、3着は外16番のアウィルアウェイが上がったか、うち7番のミスターメロディです。
1着 10番 グランアレグリア
2着 3番 ダノンスマッシュ
3着 16番 アウィルアウェイ
第54回 スプリンターズステークス(G1)2020年10月5日(日曜)中山競馬場|レース見解とポイント
スプリンターズステークスは3歳以上オープンの定量戦で争われるレースです。以前は12月に行われていましたが、2000年からはこの時期に行われており、秋のG1戦線の開幕を告げるスプリントG1となっています。過去10年では3番人気までで8勝と比較的堅い傾向にあるほか、レッドファルクスやロードカナロアのように連覇する馬もおりリピーターが多いレースでもあります。
今回このレースを制したのはグランアレグリアでした。
昨年の桜花賞馬であり、これでG13勝目となりました。前走の安田記念では7冠馬のアーモンドアイに2馬身差をつける完勝であり、新女王へ名乗りを上げました。今回は初めてのスプリント戦線となり、中長距離を得意とするディープインパクト産駒ということで距離不安もささやかれましたが、1番人気に推されました。
レースでは、スプリント戦特有のハイペースの中、何と後方2頭目に位置取り、待機策を選択します。中山の短い直線で届くのか心配されましたが、スパートがかかると一気に各馬を追い抜いていき、最後は2着に2馬身差をつける圧勝となりました。
この馬は、スプリント路線はベストとは言えないと考える専門家も多いですが、それでもこれだけの内容で圧勝したことから今後の短距離路線ではまず目を離せない存在となっていくでしょう。
2着にはダノンスマッシュが入りました。
これまで重賞で6勝しながらもG1にはあと一歩届かないレースが続いており、今回も勝利を手にすることはできませんでした。前走のセントウルステークスでは4番手から直線で早めに先頭に立ちそのまま押し切るというこの馬らしいレースとなりました。
今回はスタートでやや出遅れますが、そこから前目につけ4番手で進めます。直線では後退する他の先行馬を尻目に一旦は先頭に立ちますが、最後はグランアレグリアに勝てませんでした。レース運びとしてはほぼ完璧でしたが、それよりも強い馬がいたという結果になりました。
3着にはアウィルアウェイが入りました。
前走の北九州記念では後方から追い込むこの馬のレーススタイルで3着に滑り込みました。しかしG1ということもあり今回は10番人気に甘んじていました。レースではしんがりに位置を確保し、前にグランアレグリアを見る形となりました。前の馬を見ながら追い出す形になり、直線ではやや外目を通りながら一気に伸びてきました。グランアレグリアの脚には敵わなかったものの13頭をごぼう抜きにし人気をいい意味で裏切る結果となりました。
展開としては、逃げ争いがかなり激しくなり、逃げ馬がそれぞれ自分の展開に持ち込めなかったことで直線では後方の馬の追い込みが決まる、前崩れの展開となりました。その展開を活かし切ったグランアレグリアの強さが際立ったレースだと言えるでしょう。
3着のアウィルアウェイは北九州記念で今回2番人気だったモズスーパーフレアと対戦しており、ほとんど差のない成績を残しています。それにも関わらず単勝オッズ60.9倍、10番人気というのはかなりおいしい馬券といえるでしょう。これほど人気が落ちていた理由は「ムラ駆け」と「騎手乗り替わり」にあるのではないかと思います。
前走はリーディング上位の川田騎手に乗っていましたので、松山騎手への乗り替わりはマイナスに取られたのではないかと思います。また、前走こそ好成績でしたがその前は成績が振るわずムラがある印象になったことから馬券では避けられていたように感じます。
しかしこういった馬は自分がハマれば走る場合も多く、ワイドや三連複のヒモとしてピックアップするのに適した穴馬といえるでしょう。
このような競馬レース予想にオススメの競馬商品は「BRAIN6」
BRAIN6は昔ながらの強い馬をピックアップして予想できる優秀な競馬ソフトの1つです。
今も愛用している人が多いもので、過去にコンピ指数などを活用したことのある人にも相性の良く、コンピ指数という言葉を全く知らない人でも簡単に活用していくことができる競馬ソフトでもあります。
競馬初心者~競馬経験者まで万能型でありながら強い馬が勝利するとき、また馬の地力をベースに予想したい人に合うものと言えます。
私が活用する上でも、競馬における強い馬、つまり『馬券の的中率が上がる』ということに特化されている感じがするので、馬券を当てたい、馬券の的中率を今よりも上げたい人にオススメできる競馬ソフトです。
当サイトからの競馬ノウハウ無料プレゼント