BRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事13~神戸新聞杯GⅡ 2019年9月22日(日曜)阪神競馬場 芝2400mの実践検証
BRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事13です。
本日は「神戸新聞杯GⅡ」での実践検証となります。この検証ではBRAIN6(ブレイン6)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
神戸新聞杯GⅡ 2019年9月22日(日曜)阪神競馬場|出走馬
1.ジョウショームード 小牧 太
2.ユニコーンライオン 岩田 康誠
3.サートゥルナーリア C.ルメール
4.レッドジェニアル 酒井 学
5.ヴェロックス 川田 将雅
6.シフルマン 松山 弘平
7.ヴィント 竹之下 智昭
8.ワールドプレミア 武豊
神戸新聞杯GⅡ 2019年9月22日(日曜)阪神競馬場|レース結果・払戻金
着順
1着 3番 サートゥルナーリア
2着 5番 ヴェロックス
3着 8番 ワールドプレミア
複勝
3 100円 1番人気 参考資料
5 100円 2番人気 参考資料
8 130円 3番人気 参考資料
馬連
3-5 130円 1番人気 参考資料
三連単
3-5-8 700円 1番人気 的中
神戸新聞杯GⅡ 2019年9月22日(日曜)阪神競馬場|レース内容
神戸新聞杯がスタートしました。
先行争いは外からシフルマンが前へ行き、早めにサートゥルナーリアは2番手、レッドジェニアルがわずかに3番手、内の2頭を見るようにベロックス、3馬身ほど場群が開いてヴィント、2番のユニコーンライオン、その後に8番ワールドプレミア、最後方に1番ジョウショームード、1コーナーをカーブし終えて2コーナーです。
先頭は6番のシフルマン、逃げてリードは1馬身半、2番手はサートゥルナーリアがつけます。
3番手には4番のレッドジェニアル、1馬身後方には4番手に控えた5番ヴェロックス、3馬身開いて2番のユニコーンライオンが続き、1馬身後方、7番のヴィントは後方から3頭目、その内体半分差には8番ワールドプレミア、最後方を追走するのは1番ジョウショームードです。
先頭から最後方までは10馬身圏内とバラけています。
前半の1000mは1分3秒4で通過しています。
先頭6番のシフルマンのペースで2馬身ほどのリード、2番手は3番サートゥルナーリア、レッドジェニアルは3番手で残り1200メートルを通過し、3コーナーをカーブします。
後ろは5番のヴェロックス、中団の外目にはヴィント、その内から体半分差で2番のユニコーンライオンがいて、後方から2頭目に8番ワールドプレミア、3,4コーナー中間で残り1000を通過します。
最後方には1番のジョウショームードで、先頭から最後方までは8馬身くらい開き、3,4コーナー中間へとかかります。
ここで動く3番のサートゥルナーリアが6番のシフルマンに並びかけ、これを見た4番のレッドジェニアルも仕掛けてきて、後は5番のヴェロックスは内々を通ります。
更にヴィント、内からはユニコーンライオンが続き、第4コーナーをカーブし、直線コースへと向かいます。
サートゥルナーリアが抜け出し、外からはレッドジェニアル、間からはヴェロックス、内で応戦する6番のシフルマンですが、サートゥルナーリアが抜け出し、ここでヴェロックスが2番手に上がります。
残り200を通過しますが、サートゥルナーリアが4馬身突き放しそのままゴールイン、2着にヴェロックス、3着に8番のワールドプレミアです。
これにより、1着3番サートゥルナーリア、2着5番ヴェロックス、3着8番ワールドプレミアとなりました。
神戸新聞杯GⅡ 2019年9月22日(日曜)阪神競馬場|レース見解とポイント
人気順の決着となり、三連単も「700円」という固いレースとなった今回の神戸新聞杯を勝ったサートゥルナーリアは、かなり実力がずば抜けていたと思います。
スタートでは若干つまずいたかのように感じましたが、ゲートを出た後は「万全の体調」と言わんばかりの躍動感を個人的に感じました。
サートゥルナーリアはダービーの時にはテンションが高く、本来の走りが出来ていませんでしたが、皐月賞を勝った後の中5週というローテーションではコンディションを整えることが出来なかったと考えられ、それに比べて今回は体調も万全で望めていたのだと思います。
上がりが32秒3でかなりのスローペースとなり、本来ならこのようなペースの場合着差というのはつきにくいものなのですが、結果、2着と3馬身差を離して勝ったサートゥルナーリアの実力は相当なものだと考えられます。
サートゥルナーリアのような強い馬でも、ローテーションの感覚や、ちょっとしたコンディションの不良などで走りに大きく影響してしまうという事が、今回のレースでは感じる事が出来ました。
パドックや返し馬では調子が良さそうに見えても、ゲート前で機嫌を損ねたりテンションを下げて走りに影響するという事は良くありますが、そんなメンタル面で敏感な競走馬の力をしっかりと発揮させられるルメール騎手の上手さもポイントの一つでしょう。
BRAIN6(ブレイン6)実践検証|神戸新聞杯GⅡ 2019年9月22日(日曜)阪神競馬場
今回は的中していますが、応援馬券と競馬を楽しんだ意味合いが強かったです。
サートゥルナーリアはおそらく7割以上、1着が見込めるレースで、さらに3着以内となると9割を越えていたと思います。
実際、複勝は100円馬券で完全な応援馬券と化し、ついでに2番人気のヴェロックスまでが100円馬券で応援馬券と化しました。
馬連で130円馬券ですから、応援馬券以外の目的では購入する価値はありません(笑)
こういったレースは、本当に固いケースが多いため、少しでも馬券で稼ぐ方向に目を向ける場合、見送るか固い三連複以上の馬券(今回のように固い三連単など)を購入する以外の選択肢を作らないことが重要です。
もちろん、本来であれば三連複や三連単は高配当を目指す際に購入する馬券ですが、今回のレースはイレギュラーで、圧倒的1番人気馬とその上位信頼度が圧倒的であるため、応援馬券の意味合いとサートゥルナーリアとヴェロックスの勝負という感じでした。
逆に言えば今回の三連単は固く、サートゥルナーリアとヴェロックスが上位に来る場合、他の1頭を予想するのみで的中となるため、こういった形に絞って賭けることで、期待値は少しプラスとなります。
まとめると、今回のレースは見送っても良かったのですが、競馬を愛する1人として、アーモンドアイと並ぶ現役最強馬に近いサートゥルナーリアやそれに準じるヴェロックスの馬券ということで、応援馬券の意味を含めて購入しました。
BRAIN6(ブレイン6)は強い馬をピックアップしてくれるものですが、今回はアナログ予想でも多くの競馬ファンでもわかりやすく、かつサートゥルナーリアとヴェロックスが上位に来る答え合わせのような活用でしたが、固く的中しているのはさすがと言えます。
3-5-8の組み合わせは7倍ですので、7回に1回以上、この組み合わせが来れば例え三連単でも賭けてOKで、実際にアナログ予想で少なく見積もっても3回~4回に1回以上はこの組み合わせで来ると思います。
1つの馬券で7倍のみですから応援馬券の意味が強いですが、それでもプラス収支を出すことが大事です。
もちろん、こういった人気が偏り、その人気馬の上位確率が圧倒的信頼度を誇る場合、レースを見送ることも視野に入れることが大事ですので、見送る選択肢も正解です。
競馬の的中確率とトータル回収率を上げたい人は、今後も強い馬を見抜く癖をつけ、見送るレースという選択肢を持つ競馬をしていきましょう。