BRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事23~九十九里特別 2020年9月26日(土曜)中山競馬場 芝2500mの実践検証
本日はBRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事23です。
今回は「九十九里特別」での実践検証となります。この検証ではBRAIN6(ブレイン6)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
九十九里特別 2020年9月26日(土曜)中山競馬場|出走馬
1 ネガイ 津村 明秀
2 チャロネグロ M.デムーロ
3 ダノングロワール 三浦 皇成
4 ウインキートス 丹内 祐次
5 ヒラボクメルロー 横山 典弘
6 マスラオ 北村 宏司
7 エフェクトオン 田辺 裕信
8 サンシロウ 丸山 元気
9 カンバラ 戸崎 圭太
10 ツクバソヴァール 内田 博幸
11 ホクセンジョウオー 武藤 雅
12 ブレーナード 横山 武史
九十九里特別 2020年9月26日(土曜)中山競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 3番 ダノングロワール
2着 4番 ウインキートス
3着 7番 エフェクトオン
単勝
3 390円 2番人気
複勝
3 150円 2番人気
4 160円 4番人気
7 150円 1番人気
枠連
3-4 890円 3番人気
ワイド
3-4 370円 5番人気
3-7 370円 4番人気
4-7 360円 2番人気
馬連
3-4 870円 2番人気
馬単
3-4 1,980円 7番人気
3連複
3-4-7 1,340円 3番人気
3連単
3-4-7 6,720円 13番人気
九十九里特別 2020年9月26日(土曜)中山競馬場|レース内容
九十九里特別のレースがスタートしました。
若干10番ツクバソヴァールが後方になっています。
まずは一周目3コーナーから4コーナーに出ていきますが、まずは9番カンバラじわっと出ていってリード1馬身とっています。2番手は5番ヒラボクメルロー、後は差を詰めて12番ブレイナード今度は3番手から2番手に上がっていきます。
一周目4コーナーをカーブ。
前から4頭目4番ウインキートスがいって、後は7番エフェクトオンです。4コーナーを回って一周目スタンド前に出てまいりました。
今日も行きました9番カンバラ、リードは1馬身から2馬身とって逃げています。2番手12番ブレイナード後は1馬身半後方内は5番ヒラボクメルロー3番手になって、後は3馬身後方4番手4番ウインキートスです。
一周目ゴール番前を通過します。
あとは7番エフェクトオンがいって直後に内1番ネガイ、その外8番サンシロウ並んでこの2頭の間3番ダノングロワール中団馬群の中です。あとは10番ツクバソヴァール盛り返して1コーナーカーブです。
1コーナーから2コーナー。
若干飛ばして行きます9番カンバラ、リードは4馬身から5馬身とって1コーナーから2コーナーです。
単独2番手になった12番ブレイナードです。後はもうさらに5馬身遅れて単独3番手5番ヒラボクメルローです。
2コーナーから向正面。
後は3馬身後方4番手4番ウインキートス縦長の展開。1馬身後方に7番エフェクトオン、あとは8番サンシロウが行って内1番ネガイです。
この2頭の間3番ダノングロワール中団で1馬身後方外10番ツクバソヴァール内は6番マスラオ、1馬身後方11番ホクセンジョウオーがいって、ムチが入っている2番チャロネグロ最後方から上がって行こうとしています。
残り800mを切って3コーナーをカーブして行きます。
前は依然としてに9番のカンバラ、リードは3馬身とって3・4コーナー中間です。
差を詰めて行く4番ウインキートス600mを切って今度は2番手に上がってきます。
内は12番ブレイナード、3番手になって4番手は8番サンシロウ、後は7番のエフェクトオン、馬群の中から5番手4番手へと上がっていきます。
400mを切って第4コーナーカーブ前は9番のカンバラ、リードが縮まって体半分からほとんどなくなりました。
第4コーナーから直線コースへ向かいます。
並んで今度は先頭に変わるか4番ウインキートス。後は接近するなら7番エフェクトーン9番カンバラは後退。
坂を上って残り150m外からは3番ダノングロワール現在3番手。先頭4番のウインキートス1馬身半リードです。2番手3番ダノングロワールが上がって前に接近します。
4番ウインキートスと3番ダノングロワール捉えたか、ゴールイン!
接戦となっています。
1着 3番 ダノングロワール
2着 4番 ウインキートス
3着 7番 エフェクトオン
九十九里特別 2020年9月26日(土曜)中山競馬場|レース見解とポイント
九十九里特別は3歳以上2勝クラスの定量戦で争われるレースです。
このレースは2500mの長距離戦で行われますが、特に3歳馬が強い傾向にあり、過去10年では3歳馬が4勝、また複勝率は約60%にもなります。今年もその傾向には変わりなく1,2着に3歳馬が入りました。
1着はダノングロワールが入りました。
過去5戦では全て1番人気でしたが、2歳時は勝利できず、3歳になって距離を伸ばすと徐々に頭角を現してきました。前走の1勝クラスでは番手で先行しつつ、上り3ハロンのタイムはメンバー最速で単勝1.7倍の人気に応える勝利でした。
今回は初めて2番人気となりますが、それでも上位人気に応える勝利でした。
道中は中団馬群の中にポジションを確保しじっくりと脚を溜めます。ハイペースな流れの中で前が苦しくなってくると、最後の直線で一気に加速し、ゴール寸前で先行馬を差し切りました。
着差こそつかなかったものの先行しても控えても末脚を使えるという点でようやく人気に実力が追い付いてきたところだと言えるでしょう。まだまだ3歳馬なので今後の活躍が楽しみなところです。
2着にはウインキートスが入りました。
これまでは9戦して7回馬券内に入っており、各条件である程度安定した成績を残してきた馬だといえます。前走のルスツ特別ではスローペース気味な流れの中で3,4番手で先行し最後に末脚を発揮して3馬身差をつけ勝利しました。
昇級戦の今回でしたが前走が評価され1番人気に支持されました。今回もこれまでと同様に先行し直線で抜け出しを図ります。一旦は先頭に立ちそのまま押し切るかと思われましたが、最後の最後にダノングロワールに差し切られてしまいました。
敗因は馬体の減少にあるのではないかと考えられます。前走前々走と夏競馬で連闘していたこともあり、馬体が12㎏減ってしまいました。前走勝利していることを考えるとさすがにベストの体重とは言えないでしょう。3歳で既に10戦をこなしていることからスタミナはある方だと言えるので、秋競馬でしっかりと馬体を整えることができれば今後の活躍も見込めるでしょう。
3着にはエフェクトオンが入りました。
昨年の同レースでも3着で今年も同じタイムでの3着となりました。前走の信夫山特別ではトップハンデを背負いながらも1番人気に推されましたが、結局2着に敗れました。今回は前走と同様に先行し、粘りましたが結局3着に敗れました。
全体として、1着から3着までが1馬身差以内に入った一方、3着と4着は8馬身差となり、その間に実力の差がみられたように思えます。
今後の馬券で注目したいのがスタミナと底力が要求される今回のレースで、初の2600mながらに1着になったダノングロワールです。最後も上がってきて差し切りがちしたことからも、長距離が合うように思います。スタミナが必要となるコースに出走するときも注目したい1頭です。
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