単撃ロボ4 実践検証記事21~奥羽ステークス 2019年11月9日(土曜)福島競馬場 ダート1700mの実践検証
単撃ロボ4の実践検証21です。
今回は「奥羽ステークス」での実践検証となります。この検証では単撃ロボ4と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
奥羽ステークス 2019年11月9日(土曜)福島競馬場|出走馬
1.リフトトゥヘヴン 横山 和生
2.スズカフリオーソ 丹内 祐次
3.グッドラックサマー 菅原 明良
4.アポロレイア 横山 武史
5.クリノフウジン 鮫島 克駿
6.クインズヌーサ 藤懸 貴志
7.リワードアンヴァル 三浦 皇成
8.ロジペルレスト 丸山 元気
9.ビルジキール 西村 淳也
10.ライジングドラゴン 吉田 隼人
11.ジェミニズ 丸太 恭介
12.ボードウォーク 黛 弘人
13.シンゼンドリーム 柴山 雄一
14.ナムラカメタロー 石川 裕紀人
15.ナンヨーイザヨイ 秋山 真一郎
奥羽ステークス 2019年11月9日(土曜)福島競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 14番 ナムラカメタロー
2着 11番 ジェミニズ
3着 5番 クリノフウジン
単勝
14 520円 2番人気 的中
複勝
14 200円 2番人気 的中
奥羽ステークス 2019年11月9日(土曜)福島競馬場|レース内容
奥羽ステークスがスタートしました。
一歩遅れた11番ジェミニズが後方から、先行争いは4番のアポロレイア、6番クインズヌーサ、7番リワードアンヴァル、8番ロジペルレスト、外からは9番ビルジキール、12番ボードウォークで横一線に広がって、その後に14番ナムラカメタロー、インコースから2番のスズカフリオーソ、その後少し遅れて10番のライジングドラゴン、15番ナンヨーイザヨイ、離れた後方に3番グッドラックサマー、1番リフトトゥヘヴン、5番のクリノフウジンです。
1コーナー回ってこれから2コーナーです。
先行争いは4番のアポロレイア、リードは2馬身から3馬身、2番手は6番のクインズヌーサ、外から並ぶ12番のボードウォーク、間から7番のリワードアンヴァル、2コーナーの出口から隊列が一気に詰まります。
1馬身後ろには14番ナムラカメタロー、先頭からは3馬身程度まで詰めています。
内2番スズカフリオーソ、中団に8番ロジペルレスト、10番ライジングドラゴン、その後2馬身空いて9番のビルジキール、15番ナンヨーイザヨイ、後は1番のリフトトゥヘヴンが外へ出して上がっていきます。
後方の5番クリノフウジンが3コーナーをカーブ、11番ジェミニズ、13番シンゼンドリーム、内からは3番のグッドラックサマー、3コーナーを回って先頭は12番のボードウォークに入れ替わっています。
内では6番クインズヌーサ、その後ろからはロジペルレスト、外に1番リフトトゥヘヴン、3,4コーナー中間、14番ナムラカメタロー、15番ナンヨーイザヨイも押し上げていきます。
4コーナーをカーブして直線コースへ向かいます。
先頭は12番ボードウォーク、外からはロジペルレスト、更にナムラカメタロー、離れた外からジェミニズ、間からは15番ナンヨーイザヨイ、横に広がった外から11番ジェミニズ。
内からもうひと伸びナムラカメタローが先頭、2番手には11番ジェミニズ、3番手ナンヨーイザヨイに外からクリノフウジンが追い込んでくる、先頭はナムラカメタローがそのままゴールインです。
奥羽ステークス 2019年11月9日(土曜)福島競馬場|レース見解とポイント
1着のナムラカメタローは好スタートを切れた事、外枠という事もあり他馬が前を走っていても砂をかぶらずに済んだ事で、最後の直線まで脚を溜められています。
又、石川裕紀人騎手の上手さが光った部分は、スタート直後は大外を走っていたのですが、徐々に内にコースを切り替えて、第4コーナーを回る頃には内から3頭目の位置までコースを内に寄せていました。
この位置取りが大外枠の距離ロスを無くし、直線での伸びに繋がったと言えます。
馬の能力の高さもありますが、今回の勝利は石川騎手の按上の良さが光ったレース展開でした。
そして驚くべきは惜しくも2着となったジェミニズです。
3コーナーのカーブ手前までしんがりを追走する程スタートで失敗したにも関わらず、大外をぶん回し最後の直線では先頭集団をごぼう抜きして2着までもっていっています。
末脚の良さやスタミナ面が他の馬に比べて、一枚も二枚も上手という印象を受けました。
しかも、1着のナムラカメタローの負担斤量55キロに比べて、ジェミニズの負担斤量は57キロという点も驚きです。
ジェミニズは前走の赤富士ステークスでもスタートに失敗し、しんがり追走で第2コーナー付近では一気に先頭までもっていくも、第4コーナー途中では失速して12着という結果でした。
赤富士ステークスは2100メートルで、今回の奥羽ステークスは1700メートルと、距離短縮ということも、この結果に繋がるポイントの一つと言えます。
単撃ロボ4実践検証|奥羽ステークス 2019年11月9日(土曜)福島競馬場
このレースは単撃ロボ4ロジックの1着予想が光ったレースで、ナムラカメタローのピンポイント買いが功を奏したレースです。
ジェミニズ、クリノフウジンは下位人気ですが、特典などと組み合わせると予想できた人もいると思うので、ナムラカメタローとの組み合わせで馬連やワイド馬券、もしくは3連単まで的中できた人は超高配当馬券となりました。
まずはこういった形で1着予想を固定できれば、馬単、3連単と幅は広がってきます。
強い馬をベースにした上位確率の高い馬の予想法を覚え、効率良い馬券的中を積み重ねていきましょう。