単撃ロボ4 実践検証記事14~第21回 阪神ジャンプステークス(J・GⅢ) 2019年9月14日(土曜)阪神競馬場8Rの実践検証
単撃ロボ4の実践検証14です。
今回は「第21回 阪神ジャンプステークス(J・GⅢ)」での実践検証となります。この検証では単撃ロボ4と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
第21回 阪神ジャンプステークス(J・GⅢ) 2019年9月14日(土曜)阪神競馬場8R|出走馬
1.サトノエメラルド 高田 潤
2.シンキングダンサー 石神 深一
3.カシノランペイジ 黒岩 悠
4.ヤマニンシルフ 小坂 忠士
5.ブライトクォーツ 熊沢 重文
6.メドウラーク 北沢 伸也
7.マイネルフィエスタ 植野 貴也
8.アズマタックン 金子 光希
9.オールマンリバー 平沢 健治
10.アグリッパーバイオ 西谷 誠
11.シゲルスズキ 佐久間 寛志
12.トゥルーハート 白浜 雄造
第21回 阪神ジャンプステークス(J・GⅢ) 2019年9月14日(土曜)阪神競馬場8R|レース結果・払戻金
着順
1着 6番 メドウラーク
2着 2番 シンキングダンサー
3着 1番 サトノエメラルド
単勝
6 750円 4番人気 的中
複勝
6 190円 4番人気 不的中(配当が低いため賭けないケースでの不的中)
2 110円 1番人気 不的中(配当が低いため賭けないケースでの不的中)
1 260円 5番人気 的中
枠連
2-5 480円 1番人気
ワイド
2-6 290円 2番人気
1-6 1,290円 16番人気
1-2 440円 4番人気
馬連
2-6 710円 3番人気
馬単
6-2 2,080円 8番人気
3連複
1-2-6 2,420円 6番人気
3連単
6-2-1 16,200円 50番人気
第21回 阪神ジャンプステークス(J・GⅢ) 2019年9月14日(土曜)阪神競馬場8R|レース内容
阪神ジャンプステークス(J・GⅢ)がスタートしました。
スタートは揃ったスタートです。
まずは最初の障害へ向かいます。馬群はまだ広がっています。外11番のシゲルスズキがわずかに先頭です。
広がったまま飛越します。この飛越で6番メドウラークが前に出ました。リードは1馬身です。2番手は3頭広がって2つめの障害へ向かいます。
6番メドウラークのリードは半馬身で2つめの障害をジャンプしました。リードは2馬身から3馬身とっている6番メドウラークです。
2番手は内から1番サトノエメラルドが上がっていって、後は2馬身後方の内に11番シゲルスズキ、その外に3番カシノランペイジが並んでいます。後は5番手に10番アグリッパーバイオがいて、その外に並んで12番トゥルーハートです。
1コーナーを逆にカーブしてこれからスタンド前に入ります。前は6番メドウラークが単独先頭で7馬身くらいのリードを保ったまま、生け垣障害をジャンプしました。2番手は接戦広がっています。3番カシノランペイジが上がっています。
続いてスタンド前の2つ目の障害を6番メドウラークがタイミングを合わせてジャンプします。2番手は3番カシノランペイジ、12番トゥルーハートが2番手3番手争いをしています。そしてスタンド前の3つめの障害を6番メドウラークがジャンプして越えていきます。
2番手は3番カシノランペイジ、後は1番サトノエメラルドを12番トゥルーハートが並んで3番手4番手を争っています。コーナーをカーブ、第4コーナーを逆に廻る形です。
前から5頭目に2番シンキングダンサーが行っています。後は7番マイネルフィエスタがいます。
第4コーナーから第3コーナーの方へ向かいます。4濠障害は3コーナーより6番メドウラークが飛越していきます。大きなリードを保っています。
2番手には3番カシノランペイジがいて、後は3馬身後方に内から1番のサトノエメラルドが再び上がって3番手にいます。3コーナーを逆にカーブしていきます。
後は4番手に12番トゥルーハートがいて、その外には9番オールマンリバーがいてそのすぐ内は2番シンキングダンサーが続きます。
襷コースに入ってグリーンウォールを6番メドウラークが飛越していき、2番手以降も続々と飛越していきます。上がっていった1番サトノエメラルドが2番手に上がります。続いて、竹柵障害も飛越していき、6番メドウラークのリードは5馬身程度です。
少し差が縮まって、1番サトノエメラルドが現在単独2番手です。後は3番手に上がった2番シンキングダンサーが続きます。
襷コースを抜けてここから順周りになります。その後に続くのは3番カシノランペイジと10番アグリッパーバイオ、内は5番ブライトクォーツがいて、その外に9番オールマンリバーと11番シゲルスズキ、7番マイネルフィエスタと8番アズマタックンが続き、4番ヤマニンシルフが最後方です。
向こう正面の障害へ6番のメドウラークがジャンプして行きました。
2番手とのリードは再び6馬身~7馬身くらい離れています。2番手は1番サトノエメラルドで3番手は2番シンキングダンサーです。
向正面の障害も今飛越していきました。先頭は依然として6番メドウラークのままですが、そのリードが4馬身程度に縮んで、2番シンキングダンサーが上がっていき、内から1番サトノエメラルドも行きました。
800mを切って第3コーナーを廻ります。前から4頭目は単独で12番トゥルーハートがいて、後は3馬身後方に11番のシゲルスズキと5番ブライトクォーツがいます。
4濠障害の3コーナーを飛越していき、6番メドウラークのリードは3馬身をキープしています。2番手は1番サトノエメラルドで、3番手は2番シンキングダンサーですが、ムチが入っています。これから4コーナーに入ります。
ダートコースを横切って、最後の芝コース直線です。あと一つ、障害が待っています。
6番メドウラーク先頭で3馬身リード、2番手は外から接近する2番シンキングダンサーがいて、今最終障害の竹柵を飛越して6番メドウラークがまだ頑張っています。
内から1番サトノエメラルドと外からは2番シンキングダンサーが接近して来ます。
前は6番メドウラーク、外から2番シンキングダンサーが前を捕らえるか、6番メドウラークが頑張っています。外から2番シンキングダンサーが、ゴール前接近するも、6番メドウラークが逃げ切ってゴールインしました。
これにより、1着には6番メドウラークが入り、2着には最後の直線で勝馬に迫った2番シンキングダンサーが2着となり、3着には1番サトノエメラルドが入線しました。
第21回 阪神ジャンプステークス(J・GⅢ) 2019年9月14日(土曜)阪神競馬場8R|レース見解とポイント
2019年9月14日(土)に阪神競馬場で行なわれた阪神ジャンプステークス芝3140m(J・GⅢ)は4番人気の6番メドウラークが見事逃げ切り勝利しました。
レースは揃ったスタートとなりましたが、その中でも好スタートを切った11番シゲルスズキがいったん先頭に立つも、1つ目の障害で6番メドウラークが前に出て先頭に立つと、レース中盤は2番手以下の馬に大きく差を開く大逃げの展開になりました。
最後の直線を向いても3馬身くらいのリードでメドウラークは頑張っており、ゴール前で2番シンキングダンサーの猛追で追い上げられるも最後は首差しのいでそのままゴールしました。
これでメドウラークは去年の七夕賞も制覇しているため、平地と障害での重賞制覇となりました。
メドウラークは8歳の牡馬で昨年までは平地レースに使われていましたが、障害レースへ転向し、6戦目での障害レース重賞勝利となりました。
障害転向後も好位追走から常に掲示板を外すことのない堅実な走りをしていましたが、本レースでは積極的にハナに立ちマイペースの逃げに出た作戦が功を奏した結果となりました。
1番人気の2番シンキングダンサーも、好位追走から最後も首差まで迫っており、実力は示した形となり、次走にも期待がもてるレース内容でした。
単撃ロボ4実践検証|第21回 阪神ジャンプステークス(J・GⅢ) 2019年9月14日(土曜)阪神競馬場8R
本日の単撃ロボ4の実践検証です。
不的中結果もあえて載せており、今回は的中と不的中馬券が混在したレースとなりました。
というのも、配当が低すぎたために賭けないケースは単撃ロボ4ではよくあり、この不的中馬券の配当がもう少し高ければ賭けても良いのですが、6番メドウラークの複勝が1.9倍のため、こういったケースでは単勝馬券が7.5倍なので、単勝で勝負した方が割は良く、単勝馬券と複勝馬券のどちらで勝負した方が得であるかが顕著に表れたレースでした。
優良馬の単勝馬券が7倍を超えている美味しいレースでした。
レースによってはこの逆もあり、単勝馬券よりも複勝馬券で勝負した方が割の良い馬券もあります。
3着に入ったサトノエメラルドは前走、前々走成績が良く、こういった馬は複勝馬券が6割~7割位の的中確率で見込めるので、複勝倍率2.6倍ならば賭けてOKの馬です。
こういった明確な指針は当サイトのオッズ系の限定特典に記載しており、記事にもしているので、見てもらえれば幸いです。