単撃ロボ4 実践検証記事7~2019年3月16日(土)中山11R フラワーカップ(GⅢ) サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 1800m 芝の実践検証~
単撃ロボ4の実践検証7です。
本日は
『フラワーカップ(GⅢ) 3月16日(土)11R サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 1800m 芝』
での実践検証です。
フラワーカップ(GⅢ) 3月16日(土)11R サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 1800m 芝
着順
1着 4 コントラチェック
2着 7 エールヴォア
3着 10 ランブリングアレー
単勝
4 280円 2番人気 一応的中笑(これはコントラチェックを1着本命馬に偏らせたおまけ的な配当です笑。応援馬券みたいなイメージで遊び賭けと同じです笑。単勝2.8倍は普段、私は賭けませんので笑)
枠連(※参考馬券資料 今回、枠連馬券は買っていません)
4-5 310円 1番人気(配当が低いため賭けず。その分、馬単馬券へ)
ワイド(※参考馬券資料 今回、ワイド馬券は買っていません)
4-7 170円 1番人気 人気がとても低いため賭けず
4-10 680円 8番人気 本命に偏らせたため賭けず
7-10 570円 6番人気 本命に予想を偏らせたため賭けず
馬連(※参考馬券資料 今回、馬連馬券は買っていません)
4-7 340円 1番人気 配当が低いため馬単へ
馬単
4-7 700円 2番人気 厚賭け的中
単撃ロボ4の実践検証|中山11R フラワーカップ(GⅢ)
単撃ロボ4の実践検証です。
当サイトでも前予想記事で出したフラワーカップ(GⅢ)で活用し、予想実践をしました。
今回は、
「本命決着」
となりました。
いつもでしたら、単撃ロボ4の実践では、5倍~10倍のワイド馬券を賭けているような感じですが、今回はさらに的中率を重視し、本命で勝負しました。実際はワイド馬券で良い倍率4-10(6.8倍) 7-10(5.7倍)がありましたが、コントラチェックとエールヴォアを見ていたので、今回はスルーしています。
私は今回、単撃ロボ4の活用から、本命の方にガチ予想を傾け、圧倒的な人気を2分したコントラチェックとエールヴォアの2頭に狙いを絞りつつ、この2頭が絡む馬券の最大期待値の馬券を探していました。
最終オッズで私が出した結論は、
・単勝
と
・馬単
でした。
この2頭の内、エールヴォアが1着に来た場合は賭けた金額がトントンで戻ってくるように他の馬券種で少額を賭け、配当が高いコントラチェック(単勝2.8倍なので約3倍)を本命に単勝、馬単、3連単に賭けて当たった際に中当たり~大当たりにすることでもプラスとなります。(私の場合は馬単でした。)
これは、前回のコントラチェックの勝ち方が強く、圧倒的だったからです。
またもう1つコントラチェックを1着ベースに賭けた理由として、この2頭の内、どちらか一方が1着に来る確率は完全なイーブン(50パーセント)から若干コントラチェックに偏っていたため、人気と実力の差が少々、あべこべになっていたためです。
こういった場合、単勝馬券と馬単馬券が効力を発揮します。
また単撃ロボ4も1着予想に長けた競馬ソフトですから、合わせて効力を発揮します。
もしこのレースが圧倒的にコントラチェックの倍率が1倍台になっていた場合は、単勝馬券は見送りのレースでした。
(見送り→賭けない方が良いレース)
今回のイメージでは、コツコツ資金を増やすことをベースに、さらにコツコツの精度を単撃ロボ4の特性を活かし、高めた感じです。
前回の記事(当サイトのフラワーカップレース予想記事)では、
「固い決着か穴の決着かの両天秤を予想するのでは無く、どちらか一方に偏らせて予想する」
と当サイトで記載しました。
つまり、
「両天秤にかけてはいけない」
ということです。
こういったレースの場合、
「固い決着か穴の決着のどちらか」
をまず予想しておきます。
この時点で的中率は、例えサイコロやじゃんけんなどでランダムで決めたとしても、
「ほぼ2分の1(本命の場合と穴の場合で分けた場合)で的中」
となります。
今回は、
「本命」
に傾きました。
この傾きのバランス予想精度(本命か穴か)を上げることも大事で、この予想を
- 競馬商材
- アナログの目
などから50パーセントを70パーセント位に引き上げられるとそれだけで回収率が上がります。
こういった本命レースか荒れるレースを予想する精度の高い競馬ソフトなども今はけっこうあります。
今回のポイントは、
「2強の馬(コントラチェックとエールヴォア)」
の動向が鍵でした。
この倍率(人気)が競っていたため、馬券を購入する方向としては、
「本命の場合」
→この2頭を軸に購入
「穴の場合」
→この2頭以外を軸に購入
という購入法があります。
実際の結果は、
1着 コントラチェック
2着 エールヴォア
でした。
今回、私が本命に予想を傾けた理由は、
- 「コントラチェックが4連対中でさらに前走が0.5秒のぶっちぎりで勝利していたこと。そしてこの馬が2番人気だったこと」
- 「エールヴォアの実績が他の馬達と比べて1つ抜けていながら、さらにミルコ(M)・デムーロ騎手の騎乗だったこと」
の根拠が挙げられます。
これでこの2強本命馬の単勝最終倍率が
- 2.8倍(コントラチェック)
- 2.3倍(エールヴォア)
ですから、
「本命に予想を傾け、この2頭に100円ずつ買ったとしても、本命に偏った場合は結果的に回収率はプラスとなる」
と言えます。
そして、今回のポイントの馬単馬券が
「コントラチェック→エールヴォアの組み合わせで7.0倍」
ですから、7回に1回以上、この組み合わせがくれば回収期待値はプラスになる訳です。
そうすると、
「必然的にこの組み合わせはとても美味しい馬券の組み合わせとなり、回収期待値が高い組み合わせである」
と言えます。
(7回に1回以上はシュミレーションしても、普通に上位に来る本命の組み合わせであると言える)
ちなみに、もし穴に偏らせて賭けたとしても、3着馬が単勝倍率17.3倍のランブリングアレーですから、本命との組み合わせでワイド馬券や3連複馬券や3連単馬券などが取れることもあります。
ですので、実はこのレースは、
「もともとのレース回収率が高い美味しいレース」
だったと言えます。
ちなみに、コントラチェックを1着ベースで3連単を予想していた人は、かなり固く4-7-10の48.5倍の3連単馬券も取れた人がいると思います。
これは1着コントラチェック、2着エールヴォアを固定することで、後は残りの馬の組み合わせを3連単ですべて賭けたとしても11通りしかなく、逆パターン(エールヴォア1着、コントラチェック2着)の裏目3練単も11通りですので、本命に予想を偏らせ、3連単すべての組み合わせを購入しても22通りですから、48.5倍だと賭け金が倍以上になります。
実際にはすべての組み合わせを賭けることは私はオススメしませんが、この中から期待値の高い組み合わせをピックアップし、絞って賭けることで、期待回収値は圧倒的なプラスとなります。
今回の場合、本命に偏らせた場合はコントラチェックを1着ベースで絞ることが、実際の結果もでしたが、期待値的にも上記の理由から大きなプラスになります。
もう1度繰り返すと、このレースのコントラチェックの倍率が1倍台なら見送るレースであり、単勝倍率が3倍近かったため、この馬の実力なら1着は2回に1回以上(50パーセント以上来る)と予想できる場合、1着固定で賭けても期待値的に得をする、というお話となります。
コントラチェックの単勝は3倍を下回っているので賭けなくても良いですが、馬単や3連単が特に美味しい馬券となります。
よくこの記事を見るとわかりますが、結果を言っているのではなく、ロジカルシンキングをベースとした期待値的な話をしており、こういったロジカルが一定の割合(毎レースシステム的)出来ているのが、
「単撃ロボ4」
です。
私はアナログの目を交えていますが、機械的に競馬ソフトを活用し、ロボのように毎レース予想を出していくことで、上記のようなロジカルシンキングが出来上がっている予想ができるので、成績は安定していきます。
私は期待値を分析しているだけですから、この意味(例えば、この記事のお話)がわからなくても大丈夫ですし、今回のお話の意味がわかる方は、尚のこと大丈夫です。このような形でロジカルシンキングが出来ると、競馬は勝てるゲームということがわかると思います。
競馬はいろいろなレースがありますから、レース毎に最適な賭け方ができるようになるとベストです。
優秀な競馬商材はレース毎に最適な賭け方を指南してくれる商材や、荒れるレースや固く決着がつくレースの確率を算出してくれるものもあるので、参考にして頂ければと思います。