単撃ロボ４ 実践検証記事10～釜山ステークス2019年8月24日（土曜）小倉競馬場 ダート1700ｍの実践検証
単撃ロボ４の実践検証10です。
今回は「釜山ステークス」での実践検証となります。この検証では単撃ロボ４と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
釜山ステークス2019年8月24日（土曜）小倉競馬場｜出走馬
1.キーグラウンド 川須 栄彦
2.アポロユッキー 斉藤 新
3.クルールハイト 松山 弘平
4.エネスク 森 裕太郎
5.ボードウォーク 鷲 弘人
6.ビックリシタナモー 松若 風馬
7.トキメキジュピター 田中 健
8.クリノフウジン 酒井 学
9.ナンヨーイザヨイ 秋山 真一
10.ベディヴィア 小崎 綾也
11.ネオスターダム 和田 竜二
釜山ステークス2019年8月24日（土曜）小倉競馬場｜レース結果・払戻金
着順
1着 3番 クルークハイト
2着 5番 ボードウォーク
3着 9番 ナンヨーイザヨイ
単勝
3 880円 4番人気 的中
馬連
3-5 1,310円 4番人気 的中
馬単
3-5 3,360円 12番人気 的中
釜山ステークス2019年8月24日（土曜）小倉競馬場｜レース内容
各馬スタートしました。
5番ボードウォーク、ナンヨーイザヨイ、クリノフウジン、その後の集団から4番のエネスク今日は早め、内3番のクルールハイトと並んでいます。
この圏内外目11番のネオスターダム加わって、2～3馬身開きました。1番キーグラウンドは中団の内目、その後にべディヴィア以下追走、１コーナーをカーブします。
まず先手を奪ったのは5番のボードウォーク、1馬身のリードをとりました。2番手9番ナンヨーイザヨイがつけています。
2馬身馬群が開きました。8番のクリノフウジン3番手、内から3番クルールハイトは体半分差、2馬身後方に4番エネスク追走、向こう上面へと各馬が入ります。
1馬身後方に11番ネオスターダム、更に1馬身半下がったところに１番のキーグランド、流れが速くなっているようです。
5馬身、6馬身馬群が開いて10番ベディヴィア続いています。残り800ｍを通過です。
後は下がりました2番のアポロユッキー、そして6番のビックリシタナモー、後は5馬身6馬身と場群が開いて最後方に7番のトキメキジュピターという態勢です。
各馬残り600を通過して、3,4コーナー中間にかかります。
5番ボードウォークのペース、リードは現在体半分からクビ、2番手の位置は手が動いて9番ナンヨーイザヨイ詰めてきて、残り400を通過です。
その後3番手3番クルークハイト、第4コーナーカーブから直線に向かいます。後はクリノフウジン、キーグラウンド、以下追走です。
更に外から4番のエネスクなど、各馬が残り200を通過しています。
今度は間をついた3番クルークハイトが抜け出して、2番手はボードフォークが粘る。そしてナンヨーイザヨイ、更に後方から各馬が接近してくるが、先頭は3番クルークハイトがゴールインです。
これにより、1着は3番クルークハイト、2着は5番ボードウォーク、3着は6番ナンヨーイザヨイとなりました。
釜山ステークス2019年8月24日（土曜）小倉競馬場｜レース見解とポイント
スタート直後、ハナをとりたい馬が叩き合った事で流れの速いレース展開となりました。
この速い流れについていこうとする馬、この速い流れについていけない馬が極端に分かれ、道中は縦長の展開で進みます。
このような展開になってくると、注目すべきポイントは「距離ロスを抑えられるか」「仕掛けのタイミング」になります。
1着の3番クルールハイトは、スタート直後無理にハナを取りにいくこともなく、常にコースの内を走ることが出来ています。
更に縦長の展開という事で、内側を走っていても他馬に進路を防がれる心配も無く、流れの早いレース展開だったにも関わらず、自分のペースでレースを進められています。
内側を走ることで「距離ロス」も見事に抑えられ、最後の直線では5番ボードウォーク、9番ナンヨーイザヨイの間を上手くすり抜けた松山弘平騎手の腕の良さがかなり目立ちました。
全体的に速いペースでしたが、内側を何の弊害を受けることなく走れた事と、最後の仕掛けのタイミングも良く、上手く先頭を走る2頭の間を抜ける騎手の技術がとても光ったレースでした。
ハナの取り合いからペースを作り、最後は2着まで残した5番のボードウォークの粘り強い競馬も今後が期待できる好材料の一つです。
内容も見応えがあり、上位人気馬と実力が噛み合いながら、中堅の４番人気馬が１着になったレースとして、馬券を当てる私達にとっては美味しいレースとなりました。
単撃ロボ４実践検証｜釜山ステークス2019年8月24日（土曜）小倉競馬場
今回は単撃ロボ４の実践です。
単撃ロボ４は１着が最も的中しやすい馬券であり、こういった４番人気の馬でもピンポイントで当てられる可能性が高く、今回のような８．８倍の馬も本命級の確率で当てることが可能です。
実際、１１頭立てで当てやすいレースで、かつクルークハイトはこの馬の中では実力馬の１頭であり、前走も１着、その前も内容が良いレースであり、今回のレースでは１着確率はかなり高かったです。
こういった優良馬をピンポイントで当てられると、他の馬との組み合わせの馬券も上位人気馬との組み合わせでも高配当馬券になることが多く、美味しいレースとなります。
今回は特に2番人気のボードウォークとの組み合わせで馬連13.1倍、馬単33.6倍ですので非常に美味しい配当となりました。
１１頭立てで上位人気馬、上位実力馬の組み合わせで馬単が30倍を超える組み合わせは非常に貴重であり、単撃ロボ４の真骨頂でもあります。
普通に３０倍以上の馬券ということは、３０回に１回以上、この組み合わせが来るケースとして予想できれば、購入することでトータルプラスになる馬券です。
この上位人気馬、上位実力馬の組み合わせは本命級の信頼度があり、馬単３０倍以上というのは非常に美味しい馬券でした。
単撃ロボ４は各レースでこういった馬券を見抜くことができます。上手く活用して優良馬券をＧＥＴしていきましょう。
