単撃ロボ4 実践検証記事18~竹田城ステークス 2019年9月29日(日)阪神競馬場10R ダート2000mの実践検証
単撃ロボ4の実践検証18です。
今回は「竹田城ステークス」での実践検証となります。この検証では単撃ロボ4と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
竹田城ステークス 2019年9月29日(日)阪神競馬場|出走馬
1.サンライズセナ 松山 弘平
2.バティスティーニ 北村 友一
3.クリノリトミシュル 古川 吉洋
4.メイショウエイコウ 池添 謙一
5.メイショウタチマチ 岡田 祥嗣
6.メイショウマトイ 高倉 稜
7.タガノグルナ 国分 優作
8.アドマイヤビクター 和田 竜二
9.プロスパラスデイズ 太宰 啓介
10.オメガドラクロワ 藤岡 康太
11. テイエムジョウネツ 四位 洋文
12. コウエイワンマン 吉田 隼人
竹田城ステークス 2019年9月29日(日)阪神競馬場|レース結果・払戻金
着順
1着 8番 アドマイヤビクター
2着 6番 メイショウマトイ
3着 4番 メイショウエイコウ
複勝
8 110円 1番人気
6 870円 9番人気 的中
4 210円 3番人気 的中
枠連
5-6 750円 4番人気 的中
ワイド
6-8 1,910円 24番人気
4-8 370円 2番人気 的中
4-6 3,260円 32番人気 的中
竹田城ステークス 2019年9月29日(日)阪神競馬場|レース内容
竹田城ステークスがスタートしました。好スタートは7番タガノグルナ、8番アドマイヤビクター、ダートに入りました。内から2番バティスティーニ、間から5番メイショウタチマチですが、タガノグルナがハナに行きました。
2番手の内に2番バティスティーニで、その外に5番メイショウタチマチ、あとは8番アドマイヤビクター、その後は4番メイショウエイコウがいて、その後に10番オメガドラクロワが続きます、そのインコースには1番サンライズセナがいます。中団のジョッキーが少し促しています。
4馬身あって9番プロスパラスデイズ、さらに4馬身12番コウエイワンマン、さらには3番クリノリトミシュル、外にいるのは6番メイショウマトイです。最後方にいるのは11番テイエムジョウネツです。
2コーナー廻っていきます。今日もキップ良い逃げです、7番タガノグルナ、リードをとります。4馬身から5馬身の単騎逃げで向こう正面です。
2番手の位置ですが、5番メイショウタチマチです。内から2番バティスティーニ、3、4馬身開いて8番アドマイヤビクターは単独4番手の位置。さらに3馬身あって4番メイショウエイコウ、1,000メートル通過。先頭で60秒くらいのペースです。4番メイショウエイコウのインコースに1番サンライズセナが中団の一角にいます。
間に10番オメガドラクロワ、その後に9番プロスパラスデイズ前とは距離があります。あとはばらけて12番コウエイワンマンと6番メイショウマトイが続きます。離れて3番クリノリトミシュル、さらに離れて11番テイエムジョウネツがいます。3、4コーナー中間を通ります。
7番タガノグルナのリードがもう1馬身半から2馬身ぐらいまで詰まりました。2番手は5番メイショウタチマチです。3番手には8番アドマイヤビクター、その後から4番メイショウエイコウが襲いかかります。
内からは2番バティスティーニがいて、内をするする1番サンライズセナ接近しています。第4コーナーをカーブして直線コースに向かいました。メイショウタチマチ、アドマイヤビクター、外からは4番メイショウエイコウが上がっていきます。前は5番メイショウタチマチと8番アドマイヤビクター。楽な手応えで8番アドマイヤビクター追い出して先頭に立ちました。体半分から1馬身リードをとります。
2番手は5番メイショウタチマチ、外から2頭追い込んでくるのは、4番メイショウエイコウと6番メイショウマトイという同じ勝負服の3頭で2着争いです。
先頭8番アドマイヤビクター、2番手6番メイショウマトイが上がった。8番アドマイヤビクターが1着でゴールしました。2着には6番メイショウマトイが入り、3着は2着馬と同じ勝負服の4番メイショウエイコウが入りました。
竹田城ステークス 2019年9月29日(日)阪神競馬場|レース見解とポイント
2019年9月29日(日)に阪神競馬場で行なわれた10R竹田城ステークス ダート2000mの1600万下の定量戦は和田竜二騎手騎乗の8番アドマイヤビクターが直線で力強く抜け出すと、後続馬に3馬身半差をつけて勝利しました。
レースは7番タガノグルナが好スタートを決め、その他の馬も大きな出遅れはなくほぼ揃ったスタートとなりました。2番バティスティーニも前につけ出方をうかがいましたが、無理はせず、7番のタガノグルナが単独で大きく逃げる展開となりました。
先頭を走る7番タガノグルナは後続に5馬身程度のリードを保ち1000m通過のタイムは60秒程度だったので、ダートとしてはハイペースのラップを刻み、馬群もかなり縦長の展開となりました。
単騎で後続馬を離して逃げていましたが、後続馬はそれについて行ってないので実際のペースを握る馬は5番のメイショウタチマチということになりました。
4コーナー手前では7番タガノグルナのリードは1馬身程度と縮まり、手応えも怪しくなり最後の直線に向かうところで先頭は5番のメイショウタチマチに変わり、直線へ向かいます。
5番のメイショウタチマチも逃げ粘りを図りますが、馬群から抜群の手手応えで抜け出したのは8番のアドマイヤビクターで、残り200mの所で先頭に立つと、後は後続を引き離しにかかり、楽々勝利し、ちからの違いを見せつけました。
ハイペースのレース展開だったため、先行馬で掲示板を確保したのは5番のメイショウタチマチのみという差し馬有利のスタミナ勝負のレース展開のなか、自力の違いを見せつけた形となりました。今の調子を持続することが出来れば次走も有力馬の一頭になるかと思います。
2着には6番メイショウマトイ、3着にはメイショウエイコウ、さらに4着には5番メイショウタチマチが入り、2着から4着までが同じ馬主の出走馬と言う珍しい結果となりました。
単撃ロボ4実践検証|竹田城ステークス 2019年9月29日(日)阪神競馬場
単撃ロボ4の実践検証です。
まさかのメイショウマトイが2着にきた少し波乱のレースでしたが、きっちり当たっています。
ポイントは、狙った馬券は
『メイショウマトイを絡めない馬券で的中を得る』
という部分で、今回の狙った的中は複勝馬券、ワイド馬券の
『アドマイヤビクター、メイショウエイコウ』
が絡んでいる馬券です。
メイショウマトイが絡んでいる馬券も、
『複勝馬券、ワイド馬券、枠連馬券』
がありますが、枠連は保険的な意味合いで賭けているものなので、棚ぼた的な意味合いが今回のレースでは強くあります。(狙って当てている訳では無い馬券)
ですが、実はメイショウマトイはダート馬の中で、ダートの3着内率が3割5分以上あり、今回のレースで4割を越えたため、そろそろ3着以内にくる可能性のある馬でした。
メイショウマトイが来るか来ないかは3分の1位の確率ですが、3回に1回来るような確率で、複勝馬券が8.7倍の場合、割の良い馬券となります。
実際は保険的な意味合いでしたが、保険的な意味合いでも当たった際に収支が上がり、結果的にトータル収支が上がっていくため、こういった馬が絡む馬券を少額賭けておくことは全然OKなこととあります。
(毎回コツコツ当たる訳では無いが、たまに当たって一気にトータルプラス収支になる馬券)
複勝馬券、ワイド馬券、枠連馬券はそもそも当たりやすいので、固くいくならこういった馬券種で勝負していくと、かなりの的中率を得ることができます。
単撃ロボ4は強い馬を逃さないので、当たりやすく、かつ配当がそこそこ以上でいけるため、こういった棚ぼたもけっこうあるので、上手く活用していきましょう。