優秀牝馬(GⅠ)とmonster7(モンスター7)の相性
先週は優秀牝馬(GⅠ)でした。
結論から言うと、
「これ以上無い美味しいレース」
となりました。
これは、1番人気馬の単勝倍率が
「約1.3倍」
まで上がったことにあり、完全に人気が先行した形です。
どんな実力馬であれ、18頭という多くの頭馬数が出てくるレースでは、何が起こるかわかりません。
また、対抗馬との実力は拮抗しており、レース展開によっては2着以下になる可能性は十分あるレースでした。
こういったレースで、
「単勝1番人気馬で無く、他の馬へ重点的に賭けていく」
ということを行っていくことで、トータル回収率を上げていくことができます。
ワイドや複勝などは特に恩恵が受けられます。
また、このようなレースで
「では、どの馬に賭けた方が良いのか?」
ということもmonster7(モンスター7)を使うとわかります。
11R 優駿牝馬(GI)
3歳 オープン (国際)牝(指定) 2400m 芝 レース結果
着順 枠 馬番 馬名 タイム
(着差)
1 着9 ヌーヴォレコルト 2:25.8
2 着10 ハープスター クビ
3 着5 バウンスシャッセ クビ
単勝
9 9.8倍 的中
(2番人気 )
複勝
9 1.5倍(配当が低いため賭けず)
10 1.1倍(配当が低いため賭けず)
5 2.7倍(的中)
ワイド
9-10 1.9倍(配当が低いため賭けず)
5-9 9.1倍(的中)
5-10 4.0倍 (配当が低いため賭けず)
単勝馬券 9 的中(9.8倍)
複勝馬券 5 的中(9、10はオッズ効率が悪いため賭けず)
ワイド馬券 5-9 的中(9-10 5-10はオッズ効率が悪いため賭けず)
2番人気で実力もあるのに、単勝9.8倍のオッズが付いています。
超が付くほど、美味しい馬券です。
また、こういった
「1番人気馬に過度な人気が集中しているレース」
では、1番人気馬が絡む馬券を避ける方がトータル回収率は上がります。
他の馬のトータル期待値が上がっているからです。
ワイド、複勝馬券などはたとえ1番人気馬が1着、2着に絡んでも当たる馬券種なので、こういったレースでは、
「単勝馬券、ワイド馬券、複勝馬券にフォーカスをあてながら、かつ1番人気馬を避けた馬券種で勝負することが望ましい」
ということです。
例え過度の人気馬、1番人気馬が1着に来て単勝馬券が外れても、複勝馬券、ワイド馬券で当たる確率が残されています。
そして今回のように、1番人気馬が2着以下となり、
「単勝、複勝、ワイド馬券全てで的中」
という展開も偶然じゃなく、普通にあります。
過度な1番人気馬が2着以下になることで、
自然と2番人気以下の実力馬の単勝配当が上がります。
Monster7(モンスター7)を使うことで、
「では、1番人気馬に過度の期待があるとき、他のどの馬券こそ良いのか?」
というのが一目でわかるので、こういった形でも使い勝手が非常に良いと言えます。
さらにmonster7(モンスター7)では、こういったレースでの
「美味しいマーク」
も出てくるので、こういった印を見ていけるのも強みです。
今回は優秀牝馬(GⅠ)という特に注目が集まったこういったレースということもあり、人気が先行した形となってましたが、こういった美味しいレースは、実は毎週けっこうあります。
ポイントは
「単勝倍率が過度な1番人気となっているレース」
です。
競馬で稼ぐための1つのポイントですので、覚えておいてもらえればと思います。