Winner's Voice TARO編レビュー2
この著者の方は「枠」を重視して馬券を買っているとのことです。当サイトでレビューしている「枠連ターゲット」こんなロジックに近いものです。
しかし、枠連ターゲットとこの著者(Winner's Voice-TARO編-)の考えが少し違い、どちらの方が良し悪しでは無く、根本のロジックが違うので、どちらも一定の結果がでます。
私が見たところ、結果やロジックに優劣を付けるとしても、どちらのロジックも同じような結果が出ると思います。(つまりロジックは違えど、優劣を付けるとすると平行線。同じような感じ。)
どちらもロジック自体は悪くありません。ただ、1つ言えることは「競馬の予想を見るときは、枠一点だけではいけない」ということです。
Winner's Voice-TARO編-の著者の人も、「枠」を重視しながら、音声ファイルで他のロジックを提唱、組み合わせていくようなことをうたっています。
ここまでをまとめると、枠を重視することは1つのポイントで、そこからさらにどこを見て行くか?こんな着眼点が重要になります。これを現代競馬に合わせて見ていくこと、違う視点からも合わせて見て行くことで、初めて予想で枠を見るロジックとして完成します。
また、この商材はどちらかというと穴馬狙いなので、的中率よりも長い目での回収率を重視しています。穴馬狙いは、他の商材でも再三書いてますが、どんな凄腕の馬券師、予想師でも100%近い的中率を出すことは不可能なので、一撃で馬券を当てたときの破壊力重視なんです。
当てることを重視する人は、「堅実派の予想法」「コツコツ勝つ予想法」を使った方が良いということです。
自分に合ったスタイル、スタンスで予想法を選んでいきましょう。