MONSTER6 実践 検証評価13
MONSTER6、日曜日のレースです。
本日は、読売マイラーズカップが開催されました。
京都競馬場での実践です。
重賞系レースの2つに特化させての実践です。
(あずさ賞→8頭立てレース)
(読売マイラーズカップ→18頭立てレース)
(両極端のレースですが、2レースとも、的中&配当バランスはとても良いレースでした)
あずさ賞
着順 枠 馬番 馬名 タイム
1着 5 ペプチドアマゾン 2:27.7
2着 8 エーシンマックス 2 1/2
3着 1 ニホンピロバロン 1 1/4
複勝 的中 3.5倍
ワイド 的中 6.7倍 10.3倍
読売マイラーズカップ(GⅡ)
着順 枠 馬番 馬名 タイム
1着 17 グランプリボス 1:32.6
2着 14 サンレイレーザー 1/2
3着 12 ダノンシャーク アタマ
単勝 不的中 17
枠連 的中 7-8 15.0倍
ワイド 的中 12-17 8.7倍
今回、馬連では無く、同じ感じの枠連を購入しました。
(枠で1着、2着を当てる馬券)
理由は、7枠にシルポート(&サンレイレーザー)、
8枠にはグランプリボスとエーシンメンフェスが2頭いたからです。
そして、MONSTER6で示される配当が枠連15倍前後だったからです。
ですので、昨日の記事では、実力がある大外の2頭をあえてピックアップしました。
たとえば、枠連で6-7を買うとします。
『6枠に入っているチーム馬と7枠に入っているチーム馬が
どの馬でも、1着、2着に入着すると当たりになります。
入着した際の枠番号は6-7でも7-6でも当たりとなります。1着、2着馬を順不同で当てる馬連と感覚は同じです。』
ですから、予想した枠にいる馬が1着に入ろうが、2着だろうが、当たりになるのです。
そして枠連を購入する場合、複数のチーム同士での予想購入になるため、買い目点数が非常に少なくて済みます。
これで良い配当があり、実力馬と本命馬(対抗馬)の組み合わせの配当が良い場合、とても美味しい馬券種になります。
結果的にグランプリボスが勝ちましたので、2着~3着予想したワイド馬券、枠連馬券が当たりました。
(私はグランプリボス、1着では無く、2着~3着予想でしたが、こういった形で上位馬を予想できれば、馬券は当たります。競馬は3着までの馬を順不同で当てる馬券が多いので。馬連、ワイド、3連複などはその類です。)
競馬は全ての予想がドンピシャで当たらなくても、おおよそのロジック予想をすると当たります。今回はその典型的な形になりました。
こういった形で、上位馬おおよその部分を狙い打ち、2着~3着に来そうな馬は馬連(今回のケースは他にも有力馬がいたので枠連の方が良かったケース)、ワイドに賭けていくことで、トータルの当たる確率に対するリスクマネジメントができます。
例え2着~3着予想した馬が『1着』に来たとしても『馬連(枠連)やワイド、複勝ならば当たるのです。』
(単勝、馬単、3連単以外の馬券)
今回は読売マイラーズカップは18頭いるレース(競馬の最大頭数出走レース)ですから、ある程度馬を絞っていくことができると、当たったときの配当が高めになります。
また、逆にあずさ賞は8頭立てのレースですので、配当は抑えられますが、馬券を当てられる確率はグンと上がります。
複勝、ワイドなどは3着以内の馬券なので、ほぼ半分以下の組み合わせが当たるものになります。
なにせ、あずさ賞のニホンピロバロン、8番人気なのにもかかわらず、1枠で前走成績4レース中、ほぼ4連対馬(1レースだけ3着)ですからね。(超美味しいお宝馬)
こういった形で優良レースの配当バランスをMONSTER6で見つけ出し、
配当と当たる確率のバランス良いレースを見つけて賭けていくことができるのも強みですね。
今週はとても良い結果になりました。
またGW、5月に向けていろいろと検証していこうと思います。