アーリントンカップ(GⅢ)の予想、レース見解、馬見解(2019年4月13日 土曜 阪神競馬場11レース)
こんにちは、ディープです。
今日は、
「アーリントンカップ(GⅢ)」
の直前予想、馬分析をしていきます。
発走時刻は15時30分で、今週土曜メインレースの1つです。
土曜日の重賞レースはこのアーリントンカップ(GⅢ)と中山グランドジャンプ(GⅠ)が開催されます。
アーリントンカップ(GⅢ)の予想、レース見解、馬短評
ここからが
「アーリントンカップ(GⅢ)の予想、レース見解、馬短評」
です。
アーリントンカップは3歳馬のオープンレースですので、
『まだキャリアが浅い3歳馬のみが出走できるレース』
です。
ポイントは、
『牡馬、牝馬の混合レース』
という部分で、このレースは特に、
『牡馬が有利の傾向』
があります。
このレースの馬は牡馬を軸にかけた方が回収率は安定します。牡馬の方は期待値が高いということです。
ここにまずは注目し、このレースは見てみましょう。
なのでレース見解は、
『牡馬が上位を争いを行い、軸馬としては3着以内に来る確率が高いレース』
という形で、特殊な形ですが見解予想をしていきます。
牝馬の中ではイベリスは若干強さはありますが、牡馬がやはり強く、軸は牡馬の中から選びましょう。
内枠の馬は?
内枠から順番に見ていくと、ミッキースピリット、ロードグラディオ、ヴァルディゼールは直近レースの成績が良く、内枠組ですので、18頭立てレースの中では枠が有利です。ヴァルディゼールはGⅢを前走勝っている馬で、注目馬の一頭です。もちろん、ミッキースピリット、ロードグラディオも前走の成績が良いので、展開次第で勝負できます。
アズマヘリテージは牝馬であり、サンノゼテソーロはまだキャリアが浅い分、未知数な馬です。ですが、前走をぶっちぎりで勝った実力は本物です。ニシノカツナリは前走は大敗ですがGⅡですので、未勝利戦にかなり着差で勝った1頭です。
中枠の馬は?
中枠ではジゴロが前走、これもぶっちぎりで新馬戦を勝った馬で、強さとポテンシャルを見せつけました。オーパキャマラードは牝馬です。イベリスは牝馬で、今回出走する牝馬の中では一番成績が良く、牝馬を入れるならこの一頭のみです。カテドラルは大敗続きですが3走前はGⅢの前のグレードレースでありオープン勝利馬ですので、GⅢはグレードがあっています。A.シュタルケの手綱捌きが見ものです。
トオヤリトセイトは前走500万下を勝利している馬で見所があります。ジョッキー評価も高く、今回は福永祐一騎手が騎乗します。(前走はルメール騎手が騎乗)ヴァンドギャルドはお馴染みの毎日杯3着の実力馬の一頭で、今回はM.デムーロ騎手の騎乗です。人気も上位で実力のある馬です。ラブミーファインは牝馬ですので除外します。
フォッサマグナは前走の500万下で強さを見せた馬で、これも2着馬とかなりの差で勝利しました。強い馬の一頭であり、GⅢはグレードがあっています。ユニコーンライオンは名前がかっこ良く(笑)名前もですが500万下は2着とこのグレード(500万下)では勝負できている馬で、前走はGⅡなので、今回はグレードを落としたレースです。
ヤマニンマヒアは武豊騎手騎乗の掲示板成績が安定している馬で、5着前後を行き来しているので、入着までの馬です。ミッキーブリランテは強い馬の一頭で、成績が上位で安定しています。勝負根性もあり、GⅢ3着の実績もあり、大外枠でも展開が向けば全然勝負できる馬です。
外枠の馬は?
最大外枠のジャミールフエルテは前走4着ですが、2走前はオープンレース2着の馬です。次はGⅢを狙う馬でもあり、出走レースグレードはあっています。
アーリントンカップ(GⅢ)のレースポイント
今年のアーリントンカップはこういった感じの短評の18頭立てのレースです。
牝馬を抜くだけでも18頭立てレースから減った形で絞りが効くので、牡馬を中心に賭けていくことがポイントです。
そもそも18頭立てのレースは、
『配当率が高くなりやすい』
という傾向があるので、配当馬券の組み合わせを見ていくことが重要です。
牡馬同士の配当馬券(ワイドや3連複など)を見ていくと、牝馬は3着以内に入っても1頭、0頭の可能性も全然あるので、牡馬中心に馬券の組み合わせを見ていきましょう。
そこからさらに自分が見ていくべき馬、自分が活用している競馬商材で見ていくべき馬を絞り、軸馬、組み合わせ馬をピックアップしていくことで、配当値の高い馬券が出てきますので、今年のアーリントンカップは牡馬中心に、かつ配当値が高めの馬券を中心に見ていくことがポイントです。
(配当値は中堅~大きな馬券までです。期待値的にガチガチの本命馬券は捨ててしまってOKです。これはこのレースでは言い切れますので、そこそこの馬券帯で勝負していきましょう。)
今週の日曜日は皐月賞(GⅠ)もあるので、前日の面白い重賞レースを楽しみながら見ていきましょう。