単撃ロボ4 実践検証記事16~産経賞オールカマーGⅡ 2019年9月22日(日曜)中山競馬場 芝2200mの実践検証
単撃ロボ4の実践検証16です。
今回は「産経賞オールカマーGⅡ」での実践検証となります。この検証では単撃ロボ4と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
産経賞オールカマーGⅡ 2019年9月22日(日曜)中山競馬場|出走馬
1.ミッキースワロー 菊沢 一樹
2.ゴーフォザサミット 石橋 脩
3.クレッシェンドラヴ 内田 博幸
4.グレイル 戸崎 圭太
5.トニーファイブ 藤田 菜七子
6.エンジニア 津村 明秀
7.ウインブライト 松岡 正海
8.レイデオロ 福永 祐一
9.スティッフェリオ 丸山 元気
10.ショウナンバッハ 吉田 豊
産経賞オールカマーGⅡ 2019年9月22日(日曜)中山競馬場|レース結果・払戻金
着順
1着 9番 スティッフェリオ
2着 1番 ミッキースワロー
3着 4番 グレイル
単勝
9 1,120円 4番人気 的中
複勝
9 320円 5番人気 的中
1 200円 3番人気
4 370円 6番人気
ワイド
1-9 730円 10番人気 的中
4-9 1,780円 18番人気
1-4 1,000円 12番人気
産経賞オールカマーGⅡ 2019年9月22日(日曜)中山競馬場|レース内容
産経賞オールカマーがスタートしました。
揃ったスタートでスタンド前、9番スティッフェリオ、内5番トニーファイブ、その後3番手は固まって、ゴーフォザサミット、外7番ウインブライト、間に6番エンジニア、中団には3番クレッシェンドラヴ、その後ろにレイデオロがつけます。
内に4番のグレイル、スタンド前を通過し、後方から2頭目はミッキースワロー、最後方はショウナンバッハで1コーナーをカーブします。
先頭は9番のスティッフェリオ、リードは2馬身で2番手に5番のトニーファイブ、後は1馬身差空いています。
3番手は2番のゴーフォザサミット、1馬身差で4番手には7番ウインブライト、前から5頭目に6番エンジニア、中団には3番のクレッシェンドラヴがいて、外に8番レイデオロ、内は4番のグレイルで2コーナーをカーブし、後はミッキースワロー、最後方はショウナンバッハです。
前半の1000m通過は1分1秒8です。
向こう上面から3コーナーへ向かいます。
先頭は9番のスティッフェリオで残り1000mを通過、リードは1馬身半、2番手5番のトニーファイブ、3番手は2番のゴーファ座サミット、3コーナーへ向かいます。
4番手は7番のウインブライトで残り800を通過、後はエンジニア、徐々に接近するのは8番のレイデオロです。
3コーナーへ向かい、3番のクレッシェンドラヴが追走して、ミッキースワローも徐々に上がり、残り600メートルを通過します。
内には4番のグレイル、最後方はショウナンバッハ、前は3,4コーナー中間を通過します。
逃げているのはスティッフェリオ、差を詰めていくのは2番のゴーフォザサミット、残り400メートルを通過しました。
3番手に上がったのはウインブライト、第4コーナーをカーブします。
外からはレイデオロが追い上げてくる、直線へ向いて逃げるのは9番で残り200を通過、2番手は2番のゴーフォザサミット、後は横に広がり1番のミッキースワローも追い込んでくる、レイデオロも追い込んでくるが、スティッフェリオがそのままゴールイン、2番手はミッキースワローです。
これにより、1着9番スティッフェリオ、2着1番ミッキースワロー、3着4番グレイルとなりました。
産経賞オールカマーGⅡ 2019年9月22日(日曜)中山競馬場|レース見解とポイント
2強ムードのレースが予想されましたが、唯一の逃げ馬となったスティッフェリオが逃げ切るという形になりました。
今回のレースの最大のポイントは、逃げ馬がスティッフェリオしかいなかった事で、かなりのスローペースでレースを進められた事です。
2着のミッキースワロー、3着のグレイルではスティッフェリオを止めることが出来ず、スティッフェリオからすると楽な競馬が出来ています。
レースの上がりタイム600mが34秒0で、このタイムは過去10年を振り返っても、10年前のマツリダゴッホの「34秒1」に次ぐ上がりの速さで、このデータから見ても今回のレースがスティッフェリオからするとかなり楽な展開だと言えます。
又、スティッフェリオは「福島記念」や「小倉大賞典」などの小回りコースで、スピードと機動力を活かして勝ってきているので、楽なペースでスピード勝負に持ち込んだ今回のレースはスティッフェリオの「土俵」だったと考えられます。
34秒0で上がり、そのまま逃げ切った今回のレースは「一瞬の瞬発力勝負」で、瞬発力勝負型の馬が2,3着に来るという結果になりました。
その結果を踏まえると、4着に沈んだレイデオロや、ペースアップに全くついていけなかった11着のウインブライトはこれまでの実績を考えると展開さえ向けば勝負はできたが展開が向かなかったと言えます。
馬の実力は確かなものですから、4着のレイデオロなどは次走に期待です。
単撃ロボ4実践検証|産経賞オールカマーGⅡ 2019年9月22日(日曜)中山競馬場
単撃ロボ4の実践検証です。
重賞レースで単勝、複勝、ワイド3種の馬券が同時に的中したことは、単撃ロボ4の活用方法としてはとても良い実践結果でした。
というのもの、当サイトが提唱している単撃ロボ4の活用方法として、
- 単勝
- 複勝
- ワイド
をメインにした形が1つの必勝術でもあるからです。
これらの馬券種を連続させていくことで、的中する確率が高い馬券種ながら配当率もそこそこ以上に見込めるので、単撃ロボ4の
『コツコツ右肩上がりに収支を上げていく』
というコンセプトにハマっています。
(これはあくまで単撃ロボ4を活用する上での当サイトコンセプトなので、もちろん人によっては三連複、三連単を活用していく方法もアリです。)
もちろん、1-9は馬連でも的中していましたが、今回のようにワイドでもOKです。
単勝、複勝をピンポイントで当てていくことで、馬連にも匹敵する収支、回収率に落ち着くため、単撃ロボ4は単勝馬券を当てながら、コツコツ複勝馬券やワイド馬券で的中を重ねていくことも収支アップする秘訣です。
1着の9番スティッフェリオ、2着の1番ミッキースワローは3着以内に来る確率が高い馬で、レイデオロかウインブライトのどちらかが沈んでしまうとこの2頭が本命と同じで、他の馬は上位確率がこのメンバーの中では低く、実際はレイデオロもウインブライトも両方沈んでしまったため、複勝馬券も少し高めの配当となり、美味しい結果となりました。
単撃ロボ4は安定した形で、コツコツ右肩上がりで競馬の収支をアップさせていきたい人に向いているので、こういった競馬ソフトを求めている人にオススメできます。
今バリバリに活用している人も、さらなる収支アップを目指していきましょう。