単撃ロボ4 実践検証記事13~紫苑ステークスGⅢ 2019年9月7日(土曜)中山競馬場 芝2000mの実践検証
単撃ロボ4の実践検証13です。
今回は「紫苑ステークスGⅢ」での実践検証となります。この検証では単撃ロボ4と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
紫苑ステークスGⅢ 2019年9月7日(土曜)中山競馬場|出走馬
1.エアジーン 石橋 脩
2.クールウォーター 野中 悠太郎
3.スパークオブライフ 藤田 菜七子
4.フィリアプーラ 丸山 元気
5.レッドベルディエス C.ルメール
6.フェアリーポルカ 三浦 皇成
7.トーセンガーネット 武藤 雅
8.グラディーヴァ M.デムーロ
9.ウエスタンランポ 菊沢 一樹
10.レオンドーロ 柴田 大知
11.メイクハッピー 大野 拓弥
12.ローズテソーロ 横山 典弘
13.アップライトスピン 田辺 裕信
14.カレンブーケドール 津村 明秀
15.バッシングスルー 戸崎 圭太
紫苑ステークスGⅢ 2019年9月7日(土曜)中山競馬場|レース結果・払戻金
着順
1着 15番 パッシングスルー
2着 6番 フェアリーポルカ
3着 14番 カレンブーケドール
単勝
15 450円 2番人気 的中
複勝
15 150円 2番人気
6 270円 6番人気 的中
14 140円 1番人気
ワイド
6-15 840円 10番人気 的中
14-15 300円 1番人気
6-14 590円 6番人気
紫苑ステークスGⅢ 2019年9月7日(土曜)中山競馬場|レース内容
紫苑ステークスがスタートしました。
ホームストレッジが先行争いです。
11番のメイクハッピーが先を伺います、6番フェアリーポルカ、7番のトーセンガーネットも前へ、そして14番カレンブーケドールが3番手外目へと上がっていって、直後には15番パッシングスルーです。
12番ローズテソーロ、内は4番フィリアプーラ、5番のレッドベルディエスは後方2,3番手で1コーナーへと入っていきます。
先手は11番のメイクハッピー、リードは1馬身で1,2コーナー中間、14番カレンブーケドールが2番手につけ、これをマークする形で15番パッシングスルーが3番手で2コーナーです。
インコース4番手が6番フェアリーポルカ、5番手に12番ローズテソーロ、これに接近するのは外から上がっていく8番グラディーヴァ、間には13番アップライトスピンで向こう上面に入っています。
中団は全くの一団です。外5番レッドベルディエス、内4番フィリアプーラ、間7番トーセンガーネット、直後に10番のレオンドーロが追走で残り1000mを切っています。
前半の1000mは60秒5と計測です。
後方から4番手は9番ウエスタンランポ、内から2番クールウォーターが上がっていきます。1番エアジーンと3番スパークオブライフが後方で並んで追走3コーナーのカーブを迎えます。
11番メイクハッピーが先頭で3コーナーに入り、リードは4分の3から体半分、14番カレンブーケドールが並んで600を切って3,4コーナー中間です。
15番のパッシングスルーが3番手、4番手はフェアリーポルカとグラディーヴァ、内は4番のフィリアプーラが追走して400を切り、その直後までレッドベルディエスが上がってきています。
4コーナーをカーブして、直線です。
先頭変わってカレンブーケドール、追って15番パッシングスルー、内に6番のフェアリーポルカが3番手で200を切って、坂を上ります。後は4番手グループにフィリアプーラと、レッドベルディエスです。
前は15番パッシングスルー、内は6番のフェアリーポルカ、並んでゴールインです。
これにより、1着15番パッシングスルー、2着6番フェアリーポルカ、3着14番カレンブーケドールとなりました。
紫苑ステークスGⅢ 2019年9月7日(土曜)中山競馬場|レース見解とポイント
ハナ差で重賞初勝利を飾ったのは15番、パッシングスルーでした。
今回の紫苑ステークスのレース内容としては、逃げた馬が最後に失速し、その後ろを走っていた馬で決まっています。
その中でも勝ち馬のパッシングスルーはレース中、好位につけて最後はしっかりと差しきる能力の高さや、ポテンシャルの高さを感じました。
大幅なラップの減速もなく、この日の馬場状態からは「スローペース」な展開となりましたが、差しきる末脚は牝馬らしからぬ力強さも見せてくれています。
相性の良い戸崎騎手とのコンビは今後も楽しみです。
惜しくもハナ差で2着となったフェアリーポルカは、最後の直線で追い出しが少し遅れたように感じました。
第4コーナーをカーブした直後、他馬にもまれることなく真っ直ぐゴールに向かって走れたパッシングスルーとは異なり、フェアリーポルカの内には11番メイクハッピー、外には14番のカレンブーケドールがいて、その間が開くのを一瞬待つというシーンが見られました。
この一瞬がハナ差の勝敗を決めたと言えるでしょう。
勝ち馬パッシングスルーとの力関係は拮抗ですが、フェアリーポルカは今回の紫苑ステークスは、プラス16キロの上、休み明けでこれだけのレースが出来ているので、叩き2走目となる次走が個人的には「期待が高い」と思っています。
単撃ロボ4実践検証|紫苑ステークスGⅢ 2019年9月7日(土曜)中山競馬場
このレースでは単撃ロボ4の実践ですが、出走頭数が多かったので、固く単勝、複勝、ワイドで勝負しました。
複勝の1番人気(15番)、2番人気(14番)は予想していても賭けない方が良い馬券でしたので、的中は6番人気の6番のみですが、想定内で満足です。
ワイド馬券も同じで、
- 14-15 300円 1番人気
- 6-14 590円 6番人気
はこの出走頭数の場合、予想できたとしても捨ててしまって良い配当馬券です。
6-14はワイド全体で3点~5点以内の買いなら有りですが、
- 6-15 840円 10番人気
の方が単撃ロボ4からも期待値が高かったので、こちらの方を選択しました。
この選択には理由と根拠があり、正直な所、6-14も6-15のワイド馬券も、単撃ロボ4でも、私個人から見ても、どちらも同じ位の的中確率でした。
そういった同じ位の的中確率の場合、
『配当が高い馬券の方』
を重点に賭けた方が、トータル的な収支は上がり、馬券期待値も高くなります。
単撃ロボ4で上位確率の高い馬を数頭ピックアップできるので、この中から配当の高い馬券を単純に買い続けることでも、シンプルですがトータル収支は底上がります。
こういった購入の仕方は他の競馬商材でもできるので、上手く活用していきましょう。