BRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事24~秋風ステークス 2020年10月3日(土曜)中山競馬場 芝1600mの実践検証
本日はBRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事24です。
今回は「秋風ステークス」での実践検証となります。この検証ではBRAIN6(ブレイン6)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
秋風ステークス 2020年10月3日(土曜)中山競馬場|出走馬
1 ウィンドライジズ 木幡 巧也
2 フォルコメン 石橋 脩
3 キングリッド 津村 明秀
4 アドマイヤスコール 田辺 裕信
5 カイザーミノル 池添 謙一
6 アガラス M.デムーロ
7 インターミッション 石川 裕紀人
8 レッドベルローズ 武藤 雅
9 エスタジ 丸山 元気
10 ホウオウカトリーヌ 野中 悠太朗
11 スーパーブレイク 吉田 豊
12 ロフティフレーズ 三浦 皇成
13 オールイズウェル 戸崎 圭太
14 ロライマ 北村 宏司
15 ウイングレイテスト 横山 武史
16 ウインゼノビア 丹内 祐次
秋風ステークス 2020年10月3日(土曜)中山競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 7番 インターミッション
2着 13番 オールイズウェル
3着 12番 ロフティフレーズ
単勝
7 1,550円 7番人気
複勝
7 410円 7番人気
13 220円 3番人気
12 630円 9番人気
枠連
4-7 2,850円 14番人気
ワイド
7-13 1,660円 19番人気
7-12 3,920円 41番人気
12-13 2,640円 31番人気
馬連
7-13 5,210円 19番人気
馬単
7-13 11,960円 44番人気
3連複
7-12-13 39,720円 109番人気
3連単
7-13-12 251,260円 682番人気
秋風ステークス 2020年10月3日(土曜)中山競馬場|レース内容
秋風ステークスのレースがスタートしました。
ややばらついたスタートです。
好スタートは内枠の各馬、5番カイザーミノルが出をうかがいます。カイザーミノルがわずかに先頭。追って9番エスタジ、6番のアガラス、これらが先頭に迫っていて外回りコースへ。4番手グループこれも外から押し上げていく10番のホウオウカトリーヌと15番ウイングレイテストです。向正面に到達します。その後先行グループの後ろ16番ウインゼノビア、7番インターミッション、2番フォルコメンです。
好位グループからやや下がった1番のウィンドライジズが中団のインコースです。並んで外14番ロライマ。縦に馬群が長くなってきました。4番アドマイヤスコールが追走で残り1000mを切ってこれから3コーナーに向かって行きます。
13番オールイズウェルはこの中団馬群の直後です。
3・4馬身開いて後方は3番キングリッド、12番ロフティフレーズ、11番スーパーブレイク。800mを切って最後方8番スタート一息のレッドベルローズです。3・4コーナー中間に差し掛かります。先手は9番のエスタジがとりましたリード2馬身取って600mを切ります。
前半1000m58秒台で行っています。
2番手6番のアガラス、3番手15番ウイングレイテスト鞍上手が動き始めています。並んで同枠16番のウインゼノビア上がっていて、400mを切って4コーナーカーブします。その後はカイザーミノル、ホウオウカトリーヌ、外はインターミッションです。
4コーナーから直線です。
一番外は13番オールイズウェルです。先頭6番のアガラスに変わってリードは2馬身です。2番手7番のインターミッション伸びてきます。
外は13番オールイズウェル、その後は14番ロライマ、12番ロフティフレーズ、一番外は8番レッドベルローズ、100mを切りました。
先頭入れ替わって7番のインターミッション、追って7番のオールイズウェル2番手です。
インターミッション先頭ゴールイン!
1着 7番 インターミッション
2着 13番 オールイズウェル
3着 12番 ロフティフレーズ
秋風ステークス 2020年10月3日(土曜)中山競馬場|レース見解とポイント
秋風ステークスは3歳以上3勝クラスの定量戦で争われるレースです。過去10年で8回施行され、1番人気が5勝と比較的人気通りになりやすいレースではありますが、一方で7~9番人気が2勝、10~12番人気が2着3回3着2回と完璧に的中させるのは難しいレースだともいえます。
1着にはインターミッションが入りました。
前走から4ヶ月の休み明けとなりましたがしっかり勝利を収めました。前走のオークスでは、18番人気18着と完全にしんがり負けという形になり、不本意ながらも実力差を思い知らされる結果になりました。その前の桜花賞でも14着と結果を残せていませんでしたが、今回は夏の成長を見せることができました。
レースでは、中団馬群で進めて4コーナー前後から進出し始めます。直線では馬場の中ほどから鋭く伸び、100m地点で先頭に変わるとあとは詰め寄ってくる馬を振り切り勝利しました。
今回の成長の一つに馬体があります。デビューからオークスまで徐々に馬体重が減少しており、オークスではデビュー時より14㎏体重が落ちていました。その中でアネモネステークスなどを勝ったことは評価できますが、ベストな馬体重とは言えなかったでしょう。それが今回デビュー時にほぼ並ぶまで回復しており、十分な体力で臨むことができ、これが勝因の一つになったと言えるでしょう。
2着にはオールイズウェルが入りました。
前走、前々走と連勝での挑戦であり、昇級戦となりましたが健闘しました。前走のシンガポールターフクラブ賞では中団から徐々に位置を上げていく競馬で最後の直線では着実に前を捉えていき、1番人気に応える勝利となりました。今回は、やや後方にポジションを確保し、3・4コーナーから前に進んでいく形となりました。
4コーナーから直線にかけては大外に持ち出して前を追い、インターミッションをクビ差にまで追い詰めましたが届かず2着となりました。やはり、大外を回さざるを得なかった分のロスがあったと考えられます。この馬は4歳に入って充実がみられるようになってきたので調子が良いうちにオープンに入れるかが勝負になってきそうです。
3着にはロフティフレーズが入りました。
前走の長岡ステークスでは3番手で先行しましたが、後半失速し12着と惨敗しました。その結果今回は9番人気となりましたが、思い切って後方待機策を取り直線勝負に持ち込むと良い勢いで伸び、3番手争いを最後の最後で制しました。
全体的には、上位人気馬があまり結果を残せず三連単も25万馬券となりました。今回活躍した馬が次走も結果を残せるかは難しい判断となりそうです。
今回のレースは過去実績からも「荒れやすい」レースとなっていましたので、3連複や3連単等の難しい馬券は狙わずに馬連やワイド馬券といった比較的当てやすい馬券で的中させると収支を上げることができます。
今レースの配当は馬連でも5,000円以上の配当が出ています。
いくら荒れやすいといっても過去の傾向から1~3番人気の馬が1頭も3着内に入らないということはほとんどないため、1番人気、2番人気、3番人気をそれぞれ固定したワイド馬券を購入するだけでもそれなりの配当を得られることができます。
固定した馬に紐づける馬のピックアップは当サイトで解説している方法でピックアップするもよし、競馬ソフト等を使ってピックアップするもよしだと思います。いずれの方法にせよヒモの馬は5~8頭ほどに絞られますので効率よく馬券で稼いでいくことができます。
このような競馬レース予想にオススメの競馬商品は「BRAIN6」
BRAIN6は昔ながらの強い馬をピックアップして予想できる優秀な競馬ソフトの1つです。
今も愛用している人が多いもので、過去にコンピ指数などを活用したことのある人にも相性の良く、コンピ指数という言葉を全く知らない人でも簡単に活用していくことができる競馬ソフトでもあります。
競馬初心者~競馬経験者まで万能型でありながら強い馬が勝利するとき、また馬の地力をベースに予想したい人に合うものと言えます。
私が活用する上でも、競馬における強い馬、つまり『馬券の的中率が上がる』ということに特化されている感じがするので、馬券を当てたい、馬券の的中率を今よりも上げたい人にオススメできる競馬ソフトです。
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