BRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事19~ライラック賞 2020年8月9日(日曜)札幌競馬場 芝1800mの競馬レース結果見解
本日はBRAIN6(ブレイン6)の実践検証記事19です。
今回は「ライラック賞」での実践検証となります。この検証ではBRAIN6(ブレイン6)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
ライラック賞 2020年8月9日(日曜)札幌競馬場|出走馬
1. アーチキング 池添 謙一
2. モンブランテソーロ 大野 拓弥
3. クラサーヴィツァ 吉田 隼人
4. ヴァンランディ C.ルメール
5. マハヴィル 柴山 雄一
6. シャチ 横山 和生
7. ルーチェデラヴィタ 国分 恭介
8. レースガーデン 水口 優也
9. ワンダーコノシュア 石川 裕紀人
10. ショーンガウアー 浜中 俊
11. ビックピクチャー 藤岡 佑介
12. プレイヤーサムソン 田辺 裕信
13. トモジャファイブ 横山 武史
ライラック賞 2020年8月9日(日曜)札幌競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 8番 レースガーデン
2着 4番 ヴァンランディ
3着 7番 ルーチェデラヴィタ
単勝
8 430円 2番人気
複勝
8 130円 2番人気
4 120円 1番人気
7 300円 5番人気
枠連
4-6 430円 1番人気
ワイド
4-8 210円 1番人気
7-8 980円 12番人気
4-7 770円 8番人気
馬連
4-8 470円 1番人気
馬単
8-4 1,120円 3番人気
3連複
4-7-8 2,460円 6番人気
3連単
8-4-7 11,080円 24番人気
ライラック賞 2020年8月9日(日曜)札幌競馬場|レース内容
札幌競馬場、ライラック賞のレースがスタートしました。
外から13番トモジャファイブ行きかけますが、間から7番ルーチェデラヴィタ、そして10番ショーンガウアー外から内にコースを変えて行きます。
8番レースガーデン、9番ワンダーコノシュア、前は5頭が一団で1コーナーに入って行きました。1番のアーチキングがいます。4番のヴァンランディは後ろから二頭目、外に構えて2コーナーカーブです。
先頭は2頭がせっています。内10番のショーンガウアー、外に13番トモジャファイブ、ペースが上がるかどうか。トモジャファイブの方が前に出ました。
3番手には9番ワンダーコノシュア、内に8番のレースガーデンです。今日は好位からの競馬になって7番ルーチェデラヴィタ。外からは1番のアーチキングです。
中団6番のシャチと12番のプレイヤーサムソン。
3・4馬身開いて後方11番ビックピクチャー、5番のマハヴィル、4番ヴァンランディは後ろから2頭目、そして最後方3番のクラサーヴィツァです。
ほぼ一つの大きな集団になっています。
先頭から後方まで8馬身9馬身ほどの隊列3コーナーカーブに差し掛かります。スタートから1000 M 60秒8で行きました。
13番トモジャファイブ が前に出てリードは1馬身。9番のワンダーコノシュアが2番手になっています。8番レースガーデン3番手、4番手に10番のショーンガウアー、外からは1番のアーチキング、間から7番ルーチェデラヴィタと12番のプレイヤーサムソン。その後6番のシャチがいて5番のマハヴィルです。
4コーナーへ向かいます。
前は13番トモジャファイブ、並びかけます9番ワンダーコノシュア、8番レースガーデン、外に構えて1番のアーチキング。
徐々に外に持ち出しつつ7番ルーチェデラヴィタ直線へ。
勢い十分に8番レースガーデン先頭に躍り出ました。1馬身半から2馬身のリード。進路が開けて7番ルーチェデラヴィタが追ってきます。さらには1番アーチキング、外から4番のヴァンランディ、2番手争いに上がって前を追っています。
8番レースガーデン、追うのは4番ヴァンランディ、3番手は7番のルーチェデラヴィタ、先頭は8番のレースガーデンがゴールインです。
2着は4番のヴァンランディ、3着は7番のルーチェデラヴィタです。
1着 8番 レースガーデン
2着 4番 ヴァンランディ
3着 7番 ルーチェデラヴィタ
ライラック賞 2020年8月9日(日曜)札幌競馬場|レース見解とポイント
ライラック賞は、3歳以上2勝クラスの定量戦で行われるレースです。
出走13頭中9頭が前走函館か札幌で使われている一方、4頭は春競馬からの休み明けとなっており、北海道に滞在して短期間で一気に上級クラスを狙う陣営もいれば、ここから再始動して秋に向けて戦っていく陣営もいることがわかります。
1着のレースガーデンは、先頭集団のすぐ後方につけ逃げる2頭をしっかりとマークする形での競馬を進めました。4コーナーから直線にかけて先頭に躍りでて、そのまま後続の猛追を振り切る形でゴールしました。
直線の短い札幌競馬場で早め先頭に立ち、上り3ハロンは3位の末脚を繰り出したことで差し、追い込み馬を退けて勝利することができたといえるでしょう。
前走は函館のレースでハイペースで先行したものの、終盤で力尽きてしまい他の馬に振り切られてしまいました。
一方、今回は36.5-34.8のスローペースであり、前半で脚を溜めて勝負所で力を発揮できたといえます。この馬はこれまでも新馬戦以外ではミドルペースからスローペースの時にのみ上り3ハロンで3位以内に入っており、今回も同様の展開になったことが最大の勝因と考えられます。
1番人気のヴァンランディは2着に終わりました。これまでと同様、道中は後方で待機し、末脚勝負に懸けるという競馬を選択しました。結果として上り3ハロンは唯一33秒台を出し、1着馬を追い詰めましたが1と4分の3馬身の差をつけられました。先行していた1着馬がそこそこ良い上りタイムを出したことでどうしても捉え切れられなかったことが大きな敗因でしょう。
前走は1.9倍の人気を背負ったものの、前を捕まえることができず4着に終わりました。今回は、前走に引き続き3度目の57㎏となりましたが2着に滑り込んだことで斤量面の問題はないといえるでしょう。差しや追込が届きやすい馬場を選べば勝ち上がりも遠くはなさそうですので、次走以降は出走する競馬場に注目すべきでしょう。
3着に入ったのは3歳馬のルーチェデラヴィタでした。クラシック路線への出走を目指していましたが、4か月の休養を経て自己条件に切り替えました。前走までは様々な位置取りに挑戦していましたが、今回は中団前目の好位につけることができました。また、休養期間中に12㎏体重を増やし、十分に馬体が成長したことと52㎏という斤量がうまく噛み合ったといえるでしょう。
最適距離がこれまでの成績を見ても完全には分からないところではあるものの、好走しているのはすべて1800mであることから次走以降も1800m前後に出走するなら注目する価値はあるかもしれません。
1番人気のヴァランディの実力はもちろん上位ですが、直線距離の短い今回の馬場では人気通りの結果を出すことが難しかったようです。
対して2番人気のレースガーデンも実力馬であり、直線の短い馬場で有利な先行馬であったため、今回のレースはレースガーデンが有利に展開を進めることができました。
こういった点にも注目することが出来ていれば「1着、レースガーデン」「2着、ヴァランディ」の馬単馬券を購入するだけで1,120円の配当を得ることができていました。
今回の出走馬はかなり実力差にばらつきがあり、予想しやすかったにも関わらずレースの有利不利と馬の脚質等に着目することができれば簡単に10倍以上もの馬券を的中させることができたことになります。
このようなレースは的中させやすい代わりにオッズは低くなりがちですので、上記のような穴場馬券を狙うようにしましょう。
このような競馬レース予想にオススメの競馬商品は「BRAIN6」
BRAIN6は昔ながらの強い馬をピックアップして予想できる優秀な競馬ソフトの1つです。
今も愛用している人が多いもので、過去にコンピ指数などを活用したことのある人にも相性の良く、コンピ指数という言葉を全く知らない人でも簡単に活用していくことができる競馬ソフトでもあります。
競馬初心者~競馬経験者まで万能型でありながら強い馬が勝利するとき、また馬の地力をベースに予想したい人に合うものと言えます。
私が活用する上でも、競馬における強い馬、つまり『馬券の的中率が上がる』ということに特化されている感じがするので、馬券を当てたい、馬券の的中率を今よりも上げたい人にオススメできる競馬ソフトです。
当サイトからの競馬ノウハウ無料プレゼント