MONSTER10(モンスター10)実践検証記事6~2019年2月24日(土)中山11R 中山記念(GⅡ) 4歳以上 オープン (国際)(指定)1800m 芝の実践検証~
※MONSTER10の実践検証は当サイトの限定特典と組み合わせた実践予想をしております。
MONSTER10(モンスター10)の実践検証6です。
本日は
『中山11R 中山記念(GⅡ) 4歳以上 オープン (国際)(指定)1800m 芝』
での実践です。
中山11R 中山記念(GⅡ) 4歳以上 オープン (国際)(指定)1800m 芝
着順
1着 1番 ウインブライト
2着 3番 ラッキーライラック
3着 6番 ステルヴィオ
単勝
1 700円 5番人気 的中
複勝
1 190円 4番人気 配当が低かったため見送り(単勝は的中)
3 240円 6番人気 的中
7 160円 2番人気 配当が低かったため見送り
ワイド
1-3 720円 14番人気 的中
3-7 710円 13番人気 的中
馬連
1-32,470円 14番人気 的中
3連複
1-3-7 3,260円 18番人気 (参考情報 今回はワイド、馬連をベースにしたので賭けず)
3連単
1-3-7 22,810円 110番人気 (参考情報 今回はワイド、馬連をベースにしたので賭けず)
2019年2月末に行われた中山記念(GⅡ)の実践検証です。
MONSTER10の実践検証は去年から引き続き行っていたのですが、本業が忙しく記事にする時間がとれず、実践をして自分で活用して終わってました(笑)
今年の中山記念(GⅡ)はかなり美味しいレースとなりました。
1番人気馬のディアドラが着外になったため、2番人気以降が3着以内を独占し、配当が底上がったため、単勝馬券なども7倍以上の配当がつきました。
単勝馬券7倍を当てられれば、もし1点買いをしていた場合、7回に1回当てられればプラス収支になる配当馬券ですから、かなり美味しい馬券となります。
今回のレース予想見解や解説をフィードバックしていくと、まず年始の予想をする際に、これは毎年そうですが、
「年末年始を挟むと馬のコンディションがリセットされるため、例え実力がある1番人気馬が出てきたとしてもその馬の年度初レースは注意が必要」
ということが言えます。
これは、人も年末年始に休んでいる人が多いように、調教師や厩舎の人も最低限の馬とのかかわりで自身の休みを優先します。
そうすると、馬のコンディション的にも維持していくことが難しく、年度初レースは3ヶ月以上実践が遠ざかっているような感覚と同じようなイメージで私達は予想をしていくことが望ましいです。
今回のディアドラ着外もそういったことが少なからず影響していると私は見ています。
前走が去年の香港GⅠ2着馬で、近状4レース全て3着以内の実績馬ですから、1番人気のディアドラがもともと持っている実力は申し分ないです。ですが、今回のように年始明けのレースで初出走の場合は調整などで出てくることも多く、特に圧倒的な信頼度とは言えません。
また、相対的に他の馬も強く、他馬と比べた際の比較も重要です。
今回、1着になったウインブライトはもともとの実力馬でさらに1枠(最内枠)であり、今年(2019年)に日刊中山金杯(GⅢ)を1着になっている馬です。
前月で同じ中山競馬場であり、内枠で実力があり、前走が中山競馬場で走りながら1着で、今年のレースが2度目という条件がそろったこの馬は絶対に外せません。
(というか例えこの馬が着外になったとしても、今回のレースでは予想に外してはいけません。こういった馬を繰り返し予想することで、トータルで上位に必ずきます。そして単勝人気が5番人気というのも世間が過小評価した証であり、勝つための馬券としての条件が整っていました。)
松岡ジョッキーの乗り方も非常に上手かったです。スタートから良いスタート切って道中先行集団に付け、内枠から最後は外にもちだし差し切るという強い馬ならではの内枠の少ない頭数でできる理想的なレース展開の1つでした。
3着になったステルヴィオに関しては、前走GⅠマイル1着馬で、実力はこの中では飛び抜けています。信頼度は抜群であり、唯一の懸念点はディアドラと同じく今年初出走ということでしたので、その部分だけが信頼度的にどうかという部分ですが、単勝人気が2番人気で4倍以上ある馬(4.6倍)ですから、人気と実力を比較した際に的中を重視する場合はワイドなどで賭けたり、3連複馬券などで賭けると美味しい馬の1頭となります。
(今回は3着でしたが、こういった馬が出走する場合、2着以内も十分に有り得ますので、保険で馬連もフォローできるとベストです。実際1着~3着はダンゴ状態でのゴールでしたので、おそらく同じ面子馬でもう1度レースを行った場合、ステルヴィオは50パーセント以上の確率で2着にも食い込んでくる可能性が予想できます。こういった馬の場合、馬連、ワイドの両方で賭けておくと間違いがありません。ワイドか馬連のどちらか一方が当たってもプラス←今回のケース、両方が当たった場合は大当たりの法則となります。)
これが圧倒的1番人気で1倍代とかになってしまっていると見送った方が良いレースとなりますが、実力の割に人気が低くなっている馬が出ているレースは賭けた方が良いレースとなります。
2着馬のラッキーライラックは6番人気で、実力ある馬でありながら前走が振るわず9着でしたが、なんと他レース全てが3着以内で入着している安定感のある実績馬です。
この馬も予想で外してはいけません。今回のレースも合わせて3着内率はトータル8割を超えてますから、8割以上3着以内に来ている馬を馬券から外すことは、馬券を外すことも同じような確率であるということです。
特に、この
「ラッキーライラック」
は私は個人的に最も注目しており、実は生まれてきた時代が悪かったために運の悪い悲運の牝馬として応援しております。
というのも、同じ世代に現役最強馬である怪物アーモンドアイがいるため、本来なら去年の桜花賞なども1着でもおかしくなかった走りでしたが、アーモンドアイが1着になり、ラッキーライラックが2着でしたので、実質ラッキーライラックは桜花賞の歴代1着馬と同じ実力の持ち主と私は判断しています。
このように、出走レースで他の馬の実力と比較してみておくことも大事な部分で、これに合わせて今回の実践検証で使用しているMONSTER10のモンスター指数と複合させて見ていけるとさらに的中率、回収率は上がっていきます。
(この辺も当サイトのMONSTER10の限定特典に記載しております。)
最後に実力馬であるM・デムーロ騎手騎乗のスワーヴリチャードですが、これは斤量(重り)に泣かされました。1頭だけ過去の実績から58kgを背負わされ、重量ハンデが1kg違うだけで相当な馬に負担がきます。
実力が拮抗していなければ特に問題ありませんが、今回は実力馬が多く、馬の実力がかなり拮抗していましたので、スワーヴリチャードは掲示板内(5着以内)の4着でした。普通に好レースをしていましたので、こういった馬は次回の出走レースで他の出走馬達と比較した後、注目しておきましょう。
こうやって紐解いていくと、今回のレースはロジカルシンキングの元でも、客観的に必然的なレース展開であったといえます。
(上位に来た馬が偶然ではなく、必然の結果で上位を独占していたレース)
それでも配当がかなり良い配当になっているのは、世間の競馬ファン、一般予想家とのギャップがあったレースとのことなので、賭けた方が良い美味しいレースであると判断もできます。
後は、今回はワイドと馬連でも配当が十分で固くいけそうなレースでしたので、3連複、3連単は賭けず、単勝(複勝)、ワイド、馬連での的中となりました。
もちろん、人によっては配当を重視し、3連複、3連単を買い、実績重視でラッキーライラック、ステルヴィオなどを軸に購入していくことでも、今回1着になったウインブライトとの連で当たっていますし、逆に近状成績を重視したウインブライトと実績馬の組み合わせでラッキーライラック、ステルヴィオを購入していくことでも当てられた人は多かったのではと思います。
MONSTER10では、こういった優良馬がひと目でわかり、こういった形で回収率を上げていくことができるようになりますから、2019年で競馬で本当に勝ちたい人には、この競馬ソフトがオススメできます。
また、MONSTER10と同じ開発者、著者から最近発売された期間限定商材である、MONSTER-HORSEでも、MONSTER10のお試し利用権が入っているので、これと合わせて活用もできますから、優良ソフトであるMONSTER10と合わせて活用してみましょう。
今年は時間が取れそうなので、どんどん当サイトも更新していこうと思っています。
更新記事でも競馬力が上がるような記事やワンポイントのレース解説や見解を付けて当記事を見ていただいた方がこの競馬商材を活用して勝ち組になるため、また次回のレースで当てられる確率が高まるようなポイント、ノウハウも合わせて記事にしていきます。